2007.10[HOME/INDEX]

27(土) うさっこじかん
    こじかファンブックを読んで、アニメを観れない辛さを紛らわし、DVDの発売までじっと我慢の子なのだ(ぉ。そういえば、こじかはテレビ埼玉で放送されなくなっちゃったんだよね。いま自分のいる東京南部では観れないから、ざまあみろって思ったんだけど(ぉ。でもあのテレビ局ってそんなに硬かったかな。実家が所沢だからテレビ埼玉は観てたんだけど、ライオンズ中継しか観てなかったんで、そのイメージしかないんだよね。他の番組って何やってたのか全然知らない。でもテレビ埼玉に出たことはある(ぉ。子供の時、絵画コンクールで市長賞を貰ったんだけど、賞を穫った何人かの子供たちが市役所に招待されて、そこで市長との座談会っぽい感じの特別番組が撮影されたんだよね。ライトの眩しさしか憶えてないけど(ぉ。で、話は買い物ネタに戻って(ぉ、GACDは3枚だけ買って聴いたけど、意外にどれもいいね。そしてコナミっ娘の(ぉ、あづ子ちゃんのデビューシングルは、ちょっちときメモっぽい匂いがした。元メモラー的に(ぉ。それからまきまきは、やっぱ歌声が素晴らしい。転がる鈴の音のような。丹下桜系?みたいな。さすが同じさくら声優(ぉ。あとブラームスのピアノ演奏もまじでよい。彼女はパーペキ。まこる大絶賛(ぉ。ところで、みのりんは買ってない。なんかまこるって反体制キャラっていうかパンク野郎ってことになってるみたいなんで、甘んじてその評価を受け入れたっていうか(ぉ。
     
    《映画》『自虐の詩
    堤幸彦監督。中谷美紀、阿部寛主演。これはどうしたって過度に期待しちゃうよな。それに今やすっかり体当たり女優の中谷美紀も(ぉ、相変わらず体を張った演技が凄かったんだけど、話も話だし、やっぱりどうしても松子と較べちゃうんだよね。まあ普通に観れば、結構面白かったんだけど。松子の場合、その中谷美紀の演技もさることながら、あの底知れぬ圧倒的な感じは中島監督の力によるものが大きかったわけで、そういう意味では堤は駄目なのかな。映画って、観ててはまり込んで没入しちゃうとフレームが気にならなくなるっていうか、目の前の視界全てが映像っていう感覚になるもんなんだけど、なんかふいに引いちゃって、場内が視野に入っちゃったし。最後のモノローグが長すぎてダレちゃうんDAYONE。テーマ的にはよかっただけに、勿体ない。女には手を出さないかわりに、ちゃぶ台をひっくり返して自分の存在を示す男の(ぉ、一途で、純で、不器用な愛の形と、それを全部分かって受け容れている女の愛。そのお互いの優しさ。色々あったけど今では幸せも不幸せも関係ないと思えるようになったとは言いながらも、彼女は幸せなのだ。自分が子供の時、おんぶされているおばあちゃんの背中で、重くならないよう必死にお尻を浮かそうとしていたそうなんだけど(ぉ、あのピュアな頃の心がいつの間にか歪んで汚れきってしまった今の醜悪な自分には羨ましすぎるぐらいだね。

21(日) うさっこアニメーション
    今月から始まった新番組が継続視聴の運命の分かれ道である3話ぐらいまで放送されたところだが私自身の取捨選択的にはだいぶ整理されて固まったかなという感じだ。色々とやる事が多くて忙しい私の生活からするとアニメを観る時間は目安的に1日1時間の週末2時間として1週間で計8時間ぐらいまでが限度なので(平日観れなくて溜めたとしても土日で観れる範囲でもある)アニメは16本ほどが丁度いいのである。今回のクールは何となく気分的に今の流行り系の絵柄というか萌え系というかギャルゲーものを敢えて多く残したがゲームをしていないのでefなど登場人物の誰が何だかまだよく把握できていないというか入り込めていなくて現段階ではあまり面白くないと思っている作品でも取り敢えずこのまま観続けるつもりだ。面白くなるかもしれないし。ところでシャナは第1期を観ていないので付いて行くのが大変ではあるけれども釘宮でツンデレというだけで観れてしまうものだ。兎に角シャナは分からない言葉が多過ぎるのだが単に用語の難しさで誤魔化されているような気もするのでシンプルな観方をして楽しめればそれでいいと思う。一応劇場版を観てぼんやりと世界観を掴んだり用語やキャラの関係などをネットで調べたりして多少は理解しつつあるので多分大丈夫だ。1期のDVDを観ろとか原作を読めとかという話もあるが時間が無いし今更それは無理な話である。

20(土) うさっこアナーキー
    《映画》『サウスバウンド
    森田芳光監督作品。出演は、豊川悦司、天海祐希、北川景子、松山ケンイチなど。なんか豊川悦司が「大豆ですから」みたいな感じで面白かった(ぉ。元過激派で学生運動をやっていたが、今でも不正や妥協を許さず、社会のお約束事には「ナンセンス」と異議を唱え続けているお父さん役。向かってくる相手に嬉々として応戦する姿は、生き生きとしていて目が輝いているようだ。そして天海祐希演じるお母さんは、今は穏やかで優しいお母さんではあるが、かつてはお父さんと同じく活動をしていて、お父さんの一番の理解者であり、ファンなのだ。さて、そんな両親に振り回される子供たちであるが、少しずつ影響を受け、変わってゆくのだろう。お父さんとお母さんのように強くなればいいと思う。ところで、松山ケンイチは沖縄出身なのだろうか? 喋り方が本当の現地の人のようで、もし沖縄出身ではないとしたら、凄く上手い!

18(木) ヴァイオレンス
    《映画》『それでもヤクザはやってくる
    ビデオ作品。所謂Vシネ。出演、小倉優子、他(ぉ。先週観たあきにゃん主演の映画「オーバーヒート」では元暴走族総長で今は面倒見のいいバイク屋のオヤジ役だった宅麻伸が、今回は暴力を徹底して嫌い、鉄のような固い意志で真摯にヤクザと闘い続ける、真面目で一直線なスナック経営者の役で主演しています。講演会での話における回想という形で、その胃の痛くなるような(太田胃散飲みまくりんこでしたね(ぉ)苦労の連続が語られるのですが、なんか教育ビデオというか、研修ビデオを観ているような感覚がしましたよ(ぉ。ゆうこりんは、超天才でクールな若手女性弁護士役なのですが、主人公の大いなる助けになって大活躍でした(ぉ。あの調子で法律とか言っちゃって、格好いいはずなのに何故か可愛かったです(ぉ。

17(水) うさっこリベンジ
    《映画》『サッドヴァケイション
    映像的には、相変わらず70年代風味が好きな青山真治監督による作品。出演は、浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、オダギリジョーなど。とは言っても青山作品は宮崎あおいが出ているものしか観ていないのだが、今までの作品が、観念的というか、難解なイメージが強かったせいか、この映画が色々な意味において最も純粋に楽しめた作品のような気がする。だからこの映画は、娯楽作品とまでは言えないまでも、「聖と俗」や「時には冷酷に、時には温かく、下界を常に平等に見守り続ける天蓋たる空」や「悪女と母性」や「人と人との絆」など、深いテーマはあるが、比較的分かり易く、ドラマ性が高いので観易かったと思う。そして、全体的に漂う緊張感の中にも、笑いや、爽快さや、穏やかさがある反面、逆に危ない方向へと向かったり、また戻ったり、観る者を様々に揺さぶってくるので、全く飽きることがなかった。この映画も、私の今年のベスト5には入るだろう。
     
    ところで今回、監督と出演者の光石研と斉藤陽一郎によるトークショーが上映後にあった。平日にしては客が多いなとは思ったが、トークショーがあるということは全く知らなかった。それがこうして裏話を聞くことができたり、最後は3人のサイン会まであって、パンフにサインしてもらったりすることができてラッキーだった。そういえば青山監督は、エリエリの時も舞台挨拶で見ていて、あの時は彼の妻であり女優のとよた真帆もロビーで見かけているのだが、今回は彼女自身映画本編に出演しているにもかかわらず来ていないようだった。それから光石研と斉藤陽一郎は、失踪した宮崎あおいを探す役なのだが、長回しの掛け合いが面白かった二人である。光石研は多くの作品で実によく見かける脂の乗った俳優で、斉藤陽一郎はとぼけた味のある人だった(ぉ。
     
    帰りに、HMVへ寄った。細野晴臣監修で、HASYMOの新曲が収録された、3Dアニメ映画「エクスマキナ」のサントラCDと、CHRISTOPHER WILLITSと坂本龍一による「OCEAN FIRE」を買った。どちらもcommmonsから出たものである。早くYMOのアルバムを出して欲しい。

13(土) うさっこエクスタシー
    久しぶりっこのお買い物。買って買って買いまくって、ストレス解消…とまではいかないが…。先ずは、あーやの「LOVE☆GUN」と、あいぽんの「ウレシ泣キ」。どっちもロックか…。それから、あけちゃんの鉄むすに、ルイズなど。ルイズが可愛くて仕方がない(ぉ。あと、capsuleのリミックスアルバム。
     
    雑誌関係も色々。まみまみの「よみがえる空」の公式ガイドブック。アニメのこと以外の方が多いのは何故だ(ぉ。それから、初音ミクの「DTM MAGAZINE」。2次出荷分を何とか確保。みっくみくにしてやんよ。あとは、お決まりの声優誌と、あーやが載っているという噂を嗅ぎ付けて、久しぶりに「BOMB」を。
     
    『声優アニメディア』11月号{平野綾,小清水亜美,野中藍,藤田咲,片岡あづさ,牧野由依}
     
    『声グラ』11月号{平野綾,片岡あづさ,花澤香菜,牧野由依}
     
    『hm3 SPECIAL』11月号{平野綾,野中藍,牧野由依,片岡あづさ}
     
    『BOMB』11月号{谷村美月,小倉優子,平野綾}
     
    『DTM MAGAZINE』11月号{初音ミク,藤田咲}

12(金) うさっこうんこ
    小学生が大好きなうんこりんこのお話(ぉ。今日、お腹が張っている感じがあってトイレに行ったところ、異常に硬くて、出そうとすると肛門が痛くなって、なかなか出ないうんこがありました。ところが、いざやっと出てみると、つっかえが取れたように凄くお腹がすっきりんことして、「ああ、妊婦って赤ちゃんを産むとこんな感じなのかな」と思いました。そして、そのうんこ、流す時もなかなか流れないくらい重くて、他のうんこたちの一番最後にようやく流れて行きましたとさ(ぉ。めでたし、めでたし。
     
    《映画》『虹色ハーモニー〜マイ・レインボウ・マン〜
    ビデオ作品。所謂Vシネ。出演、小倉優子、他(ぉ。ある小学生の女の子がおりました。母親は夜のお仕事をしている母子家庭です。そこに、昔の母親の知り合いで身寄りがなく、病気で余命幾ばくもない男が転がり込んでくるのですが…。ゆうこりんは、その女の子の学校のクラス担任であり、母親の勤めているキャバクラの後輩でもあるという、謎の女性を演じています。本当は子供が嫌いと言う、全くやる気のない先生で、笑顔が無く、にこりんこともせず、そして、最後はふいにいなくなってしまう、影のある暗い役です…。ゆうこりんは、舌っ足らずで可愛い声なのですが(ぉ、幸薄い感じというか、暗い表情が似合うため、こういう役が多いので面白いです。ところで、その母子の前に突然現れた男は、最後は病気ではなく、学校に来た変質者というか殺人鬼から女の子たちを守るために闘って死ぬのですが、血が赤くなく真っ黒でした…。アニメならよくありますが、実写では初めて観たような気がします。

11(木) うさっこシネマ
    《映画》『オーバーヒート〜輝きの先に〜
    ビデオ作品。所謂Vシネ。出演、前田亜季、他(ぉ。あきにゃんは、幼い時、家族で交通事故に遭い、両親を亡くした上に盲目となるのですが、兄と離ればなれに親戚の家に預けられて酷い扱いを受けている悲劇のヒロインです…。でもそこに現れた青年によって救い出され、その青年と周りの人たちの優しさで幸福を得ることの出来た彼女は、自分の居場所を見つけつつあります…。最後、かなり惨いとは思いますが…。あの青年、助かったと思いきや、あのような死に方をするとは…。結局、手術をして目の見えるようになったその女の子は、ケータイの写真で初めてその青年の顔を知るのです…。やはり、あきにゃんの演技がずば抜けていました。可愛いですし、存在感もありますし。何と言っても素晴らしかったです。

08(月) アダルト
    今日は平野綾ちゃんの20歳のお誕生日でおま。いやあ、早いもんですねえ…。僕にとっては、まだ今みたいに超売れっ子になる前から、一万年と二千年前からま〜い〜し〜て〜る〜的な(ぉ、あの少女だったあーやがもうハタチだなんて…。しみじみ…(ぉ。で、そんなこんなで今やもの凄いことになってるあーやですが、他にも最近は、喜多村英梨とか井上麻里奈とか花澤香菜とか、そのへんの層にも勢いが出てきて、声優界もごんごらごんごら動いとるのを感じさせるわけですよ…。もちろん、川澄綾子、田村ゆかり、堀江由衣、広橋涼、生天目仁美といった30歳以上のベテラン陣も(ぉ、やはりまだまださすがといった感じですけどね。でもここんとこ釘宮病の症状が重くなってる僕が(ぉ、今後この声優界の動きについてけるかどうかは、分かりません(ぉ。僕は寺門仁美ちゃんに、声優界へ帰ってくるよう勧めてるんですけど、もし仁美ちゃんが帰ってきた場合は、声優界の動きをしっかり把握してこうと思います。仁美ちゃんに色々教えてあげられますし。でも逆に、仁美ちゃんから教えてもらうことの方が多いとは思いますけどね。以前も、「仙台エリちゃんが某男性声優には気を付けるようにって言ってた」なんて話しもしてましたから(ぉ。
     
    あと、あーやと同じように、あの作品から急に声優としての活動が増えた茅原実里も忘れてはいけませんね。ただ感情の起伏の少ないクールな役どころが多く、偏ってる感じがしますけどね。歌を聴くとよく分かるように、声質が硬いからなんですが、それって個人的にはあんまり好みではないんで、キャラソンは別として、彼女名義のCDは買ってないんですよ。長門有希も岩崎みなみも嫌いじゃないですけどね(ぉ。

04(木) うさっこショッピング
    二代目でじこってあけちゃんなのなの? 明坂聡美先生!まじでじこ?(ぉ
     
    声グラのアニソンカバー集「百歌声爛(女性声優編)」を買って、八王子の望月久代先生による有難いお歌を久方ぶりに拝聴! 何これ?すげー!いー!(ぉ もろカラオケだけど(ぉ、中途半端なメドレーだけど…。でもカラオケボックスでもっちーが歌ってるのを横で聴いてるような新感覚!(ぉ
     
    それから、あーやこと平野綾先生へのインタビューが掲載されたアニカンと、アスミスこと阿澄佳奈先生が表紙の東京アニメセンターニュースをゲーマーズで大量にパクってきた(ぉ。

01(月) うさっこプロジェクト

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