2007.12[HOME/INDEX]

31(月) おなにー
    《映画》『グミ・チョコレート・パイン
    原作:大槻ケンヂ。脚本・監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ。テーマ曲:電気グルーヴ。嗚呼、素晴らしき最強のナゴム映画…(ぉ。この80年代のサブカル感、アングラ感、マイナー感、負のエネルギー感、深夜テレビ感がたまりませんな…。いや、マジで凄かったです…。くだらなくてバカっぽくて苦笑気味ではあるけれども(ぉ笑えるところがいっぱいあって面白く、でもそれだけじゃなくて甘酸っぱさやもどかしさや切なさや胸キュンもあるっていう…。主演:石田卓也、黒川芽以。何ていうか、周りのみんなからちょっとずれていてフツーにもなれない、ダサくてカッコ悪くてモテなくて曖昧で冴えないイマイチなダメダメ劣等感人間のくせに「俺はみんなとは違うんだ」とか「やろうと思えばいつでも何でも出来るんだ」みたいな、結局は何にも出来ずにただ妄想に耽るつまらない日々を何となく過ごしているだけの、虚無と夢がごっちゃに存在している、あの悶々とした感じが痛い程よく分かるっていうか…。でも逆にそれが生きる力ともなっているっていう気もしますけどね…。その他の出演者:犬山イヌコ、竹中直人、内田春菊、ピエール瀧、鈴木慶一など。山ノ上役ですけど、大人役は大槻ケンヂ本人がやればよかったのにって思いました。あの鋭い目つきとか似てますもんね。

30(日) らじお
    《映画》『Little DJ 〜 小さな恋の物語
    主演は神木隆之介と福田麻由子。いやあ麻由子ちゃん可愛かったなあ。それに神木くんには泣けるし…、うん、胸キュンで切なくて、なかなかいい映画だったと思う。すうっと入ってくるような感じで、物語を進めるテンポもよく、全体的に優しくて穏やかな温かい雰囲気で、映像的にも、光を多く採り入れ、微細な粒子で極薄く靄のかかったような画面によって、この物語の舞台である70年代っぽさが出ていたのではないか。ただ話の内容が、ラノベやケータイ小説系だったのはアレだけど…、まあそこは目を瞑ろう。

27(木) してやんよ
    ということで、今年のCD購入も多分これでお終い。そこで、今年のキャラクターおよび声優系楽曲の中でのヘビロテ曲を以下に。大体こんな感じ。

    「もってけ!セーラーふく」remixの方
    「寝・逃・げでリセット!」
    「最大聖地カーニバル」
    「みんなで5じぴったん」
    「団結」
    「ロストシンフォニー」
    「覚醒ビスク・ドール」
    「空白の歌」
    「ビューティフル・ストーリー」
    「スケッチブックを持ったまま」
    「空の夢」
    「恋のミュージアム」

26(水) はちみつぱい
    《ライブ》MOONRIDERS/MR First & Last Party 2007[19:00〜22:40@渋谷CLUB QUATTRO
     
    岡田徹・・・(上野洋子などと)LIFE GOES ONとして。
    かしぶち哲郎・・・来年がんばるということでトークのみ(ぉ。
    武川雅寛・・・沖縄民謡の大島保克と。
    鈴木博文・・・(CARNATIONの直枝政広と)政風会として。
    白井良明・・・(バカボン鈴木などと)SCLAPとして。
    鈴木慶一・・・あがた森魚と。
    MOONRIDERS・・・曲は昨日と殆ど同じだったのが少し残念…。ただ、前日は1曲目で今日はアンコールとして演奏された「さよならは…云々かんぬん」の時、感極まって泣いている女性がいた。
     
    鈴木慶一とあがた森魚の時、シークレットゲスト的な感じで、なんと緒川たまきが登場! ぎょっ! 2ヶ月連続で生緒川たまき! うおー! 何この運命的な感じ(ぉ。そしてあがた森魚と一緒に「赤色エレジー」歌ってるし! 幸子の幸はどこにある?とか云々かんぬん(ぉ。
     
    鈴木慶一とあがた森魚の後、MOONRIDERS準備中に、CINEMAの松尾清憲と一色進が登場し、トーク(曲なし)。一色進が最初なんつうアホおやじ(もしくは酔っぱらいオヤジ)だっつう感じで、客も苦笑イングだったのだが、次第に爆笑の渦へ! なんか凄い! あんたら一体どこの漫才コンビ?(ぉ

25(火) つきのしずく
    《ライブ》MOONRIDERS/MR First & Last Gig 2007[19:00〜21:15@渋谷CLUB QUATTRO
     
    1年振りのライブ。演奏されたのは「さよならは夜明けの夢に」「Beep Beep Be オーライ」「ウスクダラ」「D/P (ダム/パール)」「駅は今、朝の中」「帰還〜ただいま〜」「Sweet Bitter Candy」「ONE WAY TO THE HEAVEN」「ダイナマイトとクールガイ」「Cool Dynamo, Right on」「琥珀色の骨」「ヤッホーヤッホーナンマイダ」など。今回はアルバムリリース後のライブとかいったものじゃないんで、昔の曲も(アレンジは相当ロック色強めだったが)結構色々やってくれて、凄く嬉しかった。そして、バンドとしての結束力や青春性をいまだ維持し続けている若さには、純粋に感心してしまった。例えば、サポートメンバーが付いてツインドラムでやっていたかしぶち哲郎のドラムソロは、涙無くして見れないっていうか(ぉ、感動的だったし、武川雅寛のかなり大変なソロなどは(ぉ、遊び心もあってとっても楽しかった。
     
    ところで、ライブ中盤にソロコーナーがあったりしたように、ムーンライダーズは、鈴木慶一が独特の吸引性をもって、決して抑圧的ではなくゆるやかに、代表的な感じでまとめてはいるけれども、基本的には平等で対等、かつ、それぞれ尊重し合っていて、民主主義的なバンドなんだね。そして一方で、みんなライヴァルという側面も持っていて、出会った時の化学反応にとても面白い結果が出る。ムーンライダーズは、そのように、見事に調和が取れていて、バランスが保たれている、非常に奇跡的で稀有なバンドだと思う。だからこそ、30年も続いているんだろうね。

24(月) やっちゃおうよ
    《イベント》牧野由依/Christmas Live Event“新曲まとめて聴いてください♪(仮)”第1回目[15:00〜17:00@田町Studio Cube 326
    歌姫マキマキのイベントに行ってきますたー☆ 1年ぶりの由依ちゃんですよ♪ もう彼女の生歌が聴きたくて聴きたくて、ウズウズして堪らなかったです。それぐらい彼女の鈴の音のような美しくて可愛いキラキラした歌声が大好きなんですけど、今日は凄く嬉しかったですね(喜)。幸せでした。本当に素敵なクリスマスプレゼントになりました(涙)
     
    さて内容ですが、由依ちゃんは残念ながら1年前と同じサンタの格好ではなく白いドレス風ワンピースを着て登場し、いきなり「かみさまからのおくりもの」という絵本の朗読を行った後、トークコーナーに入りました。司会は、由依ちゃんと同じサンミュージック所属の売れないお笑い芸人TAIZOで、普段は清掃業のバイトをしている、牧野由依専属バーター芸人だそうです。但し司会っぷりは見事。きっちりするところはしてますし、笑わせるところは笑わせてますし、素晴らしいサービス精神で盛り上げていました。面白かったです。トークでは4ヶ月連続のアニメ主題歌リリースの話題を中心に。「星の海のアムリ」「ARIA」「スケッチブック」と、「ツバサ」以外の各作品のプロモーション映像も流れました。そしてトークコーナーの最後は、「やっちゃおうよ!」の振り付け。腕をブンブン回しました(汗)
     
    次はお待ちかねのライブコーナー。「スケッチブックを持ったまま」から始まり、「synchronicity」「スピラーレ」と立ったまま歌い、その後キーボード前に座って弾き語りで「WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS」、再び立って(観客も立って)「やっちゃおうよ!」を先程練習した振り付きで、みんなで歌い踊りました。そしてアンコール的な感じで「横顔-acoustic version-」を座ってしっとり歌い、名残惜しくもライブコーナー終了(哀)。それからプレゼントコーナーに移りましたが、私は当たりませんでした(怒)
     
    締めの挨拶の後、握手会へ。時間が押していたので結構流されてしまい、由依ちゃんと少ししか話せなかったのが心残りでした。そしてスタッフから会場限定の生写真を受け取って外に出ました。ところで待っている参加者に対し、ステージ上からTAIZOがずっと喋りっぱなしでした(笑)。ネタも披露し、微妙な笑いでしたけど、お客さんからは拍手なども起き、何故か凄く笑えましたね。私も色々レスポンスしたりして、楽しかったです(楽)
     
    《イベント》牧野由依/Christmas Live Event“新曲まとめて聴いてください♪(仮)”第2回目[19:00〜21:00@田町Studio Cube 326
    両国国技館に行っちゃった人が結構いたみたいで、昼の部より客が若干少なかったような気がしましたが、そんなの関係ねえ(小島よしおもサンミュージック)とばかりに、かなり盛り上がりました! 熱かったです! それにしても、みんなそんなに相撲が好きなんですかね? え? 別の「ゆい」のライブ? それって偽物? 誰そのおばさん。ってな感じですね。ま、そっちに行くような奴らは本当の由依ちゃんファンじゃなくて偽装ファンてことですから、この夜の部の方が盛り上がって当然なんですけどね。
     
    さて今回はと言いますと、黒い衣装で登場した由依ちゃんはいきなり「たいせつなこと」という絵本の朗読をし、その後トークコーナーに入りました。昼の部と同じくTAIZOによる司会で、話題は4ヶ月連続リリースに関することが中心でした。「スケッチブック」のプロモーションビデオも上映されましたが、そこで流れる由依ちゃんピアノ演奏のブラームスの間奏曲がもの凄くいいですね。この曲はグールド演奏のものしか聴いたことがないのですが、由依ちゃんのはグールドのよりゆったりしていて広がりがあり、温かみがあるような、そんな感じがします。そして「ARIA」新シリーズのプロモは本邦初公開で、BGMの「スピラーレ」は仮歌のものとのことでした。それからトークコーナーの最後に、「やっちゃおうよ!」の振り付けをしました。
     
    次に、いよいよこのイベントでメインのライブコーナーに突入。由依ちゃんは「スケッチブックを持ったまま」を皮切りに「synchronicity」と「スピラーレ」を歌い、その後クリスマスということで特別に「WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS」をキーボードの弾き語りで歌ってくれました。それから、客席総立ちの中で「やっちゃおうよ!」だったのですが、昼より盛り上がりましたね。ノリノリでした。お客の声も出ていましたし。そしてアンコールとしてだと思いますが、最後に由依ちゃんは「横顔-acoustic version-」をしっとりと歌いあげてくれました。その後、プレゼントコーナーでした。
     
    最後の最後に握手会。ステージに一人残るTAIZOはこの回も、由依ちゃんとの握手を待つ観客に向かって喋りどおし。また同じネタの披露もあったのですが、今回はノっているためか昼にはやっていないネタも多く見せてくれました。相変わらず微妙なネタばかりでしたけど、場の空気のせいか意外と面白かったです。笑えました。握手会の方は、時間が押していたので結構流されてしまい、由依ちゃんとちょっとしかお話しできなかったのがとっても後ろ髪引かれ系でした。もっとお話ししたいこと沢山あったのに…。そして横にいたスタッフから会場限定の生写真を貰って帰りました。
     
    という感じで、由依ちゃんはピアニストで手が大事なのに握手会までしてくれて、本当に有難かったですね。それに由依ちゃんとスタッフの方へ、是非本格的なライブをやって欲しいという切なる願いも直接伝えることが出来、非常にいい機会でした。

22(土) こじか
    「こどものじかん」1科目(初回限定ランドセル付)を蒲田アニメイトに引き取りに行ってまいりました! いやっほーい! 待ちに待った、こじかのDVD!(涙)…って泣くこたないだろ(ぉ。あとは、蒲田で出会った運命の二人。新谷良子「Wonderful World」と、清水愛「恋する旅行少女」DVD付マキシ。そして他に、eufoniusのアルバムや、「ef」の千尋のテーマ「空の夢」、それから、「こはるびより」(明坂聡美、小清水亜美)のCDに、「星の海のアムリ」(牧野由依)のCD、「PRISM ARK」のブリジットちゃん(阿澄佳奈)のCDを買いました。はい。
     
    そんでもって、漫画、雑誌関係は、「VOICHA!」の特別号と、「アニカンR」の別冊、そして、CLAMPの「こばと。」第1巻に、水兵ききの「おまかせ!さやなのもえろ部♥」第1巻をお買い上げしました。いやはや、何かと色々大変ですが、兎にも角にも、何とか頑張っていかなきゃいけないなと、思うわけです。はい。
     
    『White VOICHA!』{花澤香菜,新谷良子,阿澄佳奈,戸松遥,明坂聡美,真堂圭,加藤英美里,遠藤綾}
     
    『別冊アニカンR』002{初音ミク,鏡音リン,井上麻里奈,加藤英美里}

18(火) うわき
    あいぽんの好物であるカレーパスタといえば、私がお子様だった時、ハンバーグカレーパスタなるものをレストランで見つけ、嬉々として食したことがあるのだが、子供の好きな食べ物3種類を合体させるというのは、今思うと狙いすぎというか、あざといというか、魂胆見え見えで、ある意味逆に引くなあとか何とか…(ぉ。ヘイYO!! 3杯目のカレーぐらい多めに盛れYO!! 開き直るその態度が気に入らないのYO!! チェケラ!! イエー!! ムニャムニャ…。ZZzz…。ハッ!!と夜中に目を覚ました。そう言えば、あーやに「Springsって解散したの?」って訊くの忘れた(ぉ。そして去り際に「バイニー!!」ってするの忘れた(ぉ。いつもやってたのに…。

16(日) あいぽね
    《イベント》野中藍/藍のプリプリ2007冬〜トリプルリリース達成!イベント〜「アチアチ アロハ・クリスマス!」in 東京[18:30〜20:00@原宿アストロホール
    ということで、もう運もチンカスより少ないカスしか残っていないはずなのだが、抽選に当たったので出掛けてきた。あいぽんらしく、開演前にずっとハワイアンが流れていた後に始まったイベントは、すたちゃの藤村女史(レミゼを観に行った時に僕と同じ列に座っていたほっちゃんと一緒にいた人かもしれない)を司会進行役とした三部構成となっていて、先ず質問コーナー、そしてクイズ&プレゼントコーナー、最後にライブコーナーだった。ライブコーナーでは「チアルーガ!」と「恋のミュージアム」の2曲を歌い、その後アンコールとして「ウレシ泣キ」を歌った。あいぽんの歌の、甘く柔らかいお菓子でコーティングされたような「揺れ」が、まさに脳内に心地よい「揺らぎ」となり、このグッドバイブレーションによって夢のドライブへとトリップすることが出来た。これはテクニックでは成し得ない。あいぽんの心の歌が伝わってきたからこそなのだ。なんというワンダフルな体験。これもまた「萌え」のひとつのカタチなのだろうか。すたちゃの音楽は他社と比べると、作りの簡単な「おもちゃ」のような楽曲が多いのだが、あいぽんの曲はいい曲が多い上にそれがあるので、飽きずに繰り返し聴けるのだ。以上、そんなこんなで、今年の声優ソングにおいて僕の心のベストテン上位に輝く「恋のミュージアム」を生で聴くことが出来、マジで超感激したので、もっとあいぽんの限りなく絶妙な素晴らしい歌を聴いていたかったのだが、今日は実際のところ、等身大のあいぽんが感じられるような、トークたっぷりのイベントだった。今は「クラナド」の風子が一番ウケがいいようだが、今後の活躍も楽しみなあいぽん。来春にアルバムが出て、ライブもやるそうだ。「ライブに来て下さい」と、木彫りのヒトデをプレゼントして廻る風子が見えた。
     
    ところで、今年このようなイベントの連チャンは始めてだ。今年は、寺門仁美ちゃんのことにしても、世の中で嫌なことばかり起きたことにしても、仕事のことにしても、精神的にアレな状態になることばかりで、ひきこもりがちだったので、少しは回復して、昨日今日は神様がチャンスをくれたリハビリになったのだろうか。来年こそはよい年になればいいのだが。

15(土) あーや
    《イベント》平野綾/DVD『ラブレター』発売記念トーク&ラブレターお渡し会[13:00〜14:00@虎ノ門ポニーキャニオン本社イベントスペース]
    ということで、もう一生の運を使い果たしたのではないかというぐらい、珍しく抽選に当たったので、行ってきた。あーやは、クリスマスのラッピング風衣装で登場。可愛かった。でも可愛いだけではなく、最近は女らしさというか、色っぽさというか、兎に角一段ときれいになって、美しくなった。本当に変わったと思う…。しみじみ…。イベント内容は、先ずトークで、DVDのこととか。そしてメインの「ラブレターお渡し会」では、あらかじめ印刷されたカードに、あーやがその場でサインと僕らの名前を書き入れて渡してくれた。「天使のしっぽ」の頃から、特にSpringsの頃を中心に、あーやのサインはいっぱい持っているが、為書きのサインは初めてのような気がする。超感動ではあるが、あーやが目の前で「平野綾」と同じ漢字3文字の僕の名前を書いているのは、少し不思議な感じがした。「メリークリスマス♪」と挨拶した後、一生懸命書き始めてもらっているところで悪いのだが、あーやに話しかけてみた。DVDで、「渡せなかったラブレター」というのが出てくるのだが、その宛名が「まーくんへ」だったことについて。僕は「まこと」なので、小さい頃はよく「まーくん」と呼ばれていたのだ。あーやから聞いたところによると、この「まーくん」は何となく決めて、特に本名などの設定は無いとのこと…。がっかり…(ぉ。そして最後、あーやはにっこりしながら僕の顔を真っ直ぐじーっと見た後、「いつもありがとうございます☆」と言ってくれた。あーやとこうして対面できるイベントはマイサンタの時からだから、実に2年ぶりなのだが…(ぉ。去年ブレイクして爆発的に人気が出、超売れっ子になってからは、なかなか近づけなくなったというか、イベントへの参加が困難になっているのだが、それ以前はほとんど行っていたので、覚えていてくれたようだ。さて、今年はもうあーやと会うことはないだろうと思うので、「良いお年を!」と挨拶して帰り、本日は終了なのだが、今日は制服を着た女子高生など、女の子のファンがかなり来ていて、印象的だった。アイドルの女の子の人気は、同性のファンがつくようになったら本物だとよく言われるが、あーやには今や、かつてはいなかったたくさんの女の子ファンがいて、しかも今日あーやと会って泣いている子もいたのだ。

14(金) やりすぎ
    例によっていつもの如くの各声優誌に、らき☆すたのオフィシャルファンブック。『anicanR』新装刊準備第1号。そして、現在話題沸騰中の超絶ロリコン変態エロ漫画『キャノン先生トばしすぎ』初回限定版をこーにゅー。
    キャントば凄いっ! あんなにブ厚いのに一気に読んだっ!(途中アレをするために何度か中断したけど(ぉ) 本当の魂が込められてるっ! 熱くて濃くてほとばしっててっ! 愛があって情熱があって溢れててっ! 勇気と希望っ! ブっトんでて異常だけど気持ちは真っ直ぐっ! 己を開放して自分の気持ちに正直に生きることの素晴らしさっ! エロ漫画で泣けたのは初めてだっ!(ぉ 付録も凄いっ!
     
    『声グラ』1月号{平野綾,新谷良子,清水愛,片岡あづさ,井上麻里奈,牧野由依}
     
    『声優アニメディア』1月号{平野綾,新谷良子,阿澄佳奈,野中藍,片岡あづさ,牧野由依}
     
    『hm3 SPECIAL』1月号{平野綾,新谷良子,清水愛}

13(木) わーむ
    KONAMIのCDを2枚。片岡あづさちゃんのミニアルバム、DVD付き初回限定盤と、スカイガールズで後藤沙緒里ちゃん演じる園宮可憐のキャラクターソングが収録されたミニアルバム。いやあ、スカイガールズいいよね。KONAMIのアニメなのに(ぉ。

10(月) はなおく
    スピリッツで久々に高橋しんの新シリーズが始まった。『花と奥たん』である(たん?(ぉ)。横浜のはずれの一戸建ての家。家庭菜園でミニトマトなどの野菜を育て、一日をかけた小さな冒険のような買い物を経て手の込んだ晩ゴハンを作り、この物語の語り部であるミニウサギのPたんと共にダンナたんの帰りを待つ、若くて可愛らしい新婚の奥たんが主人公。ほのぼのとした中にも「何か」が起きているという緊張感を湛え、それを持続しながらバランスよく進行している。かの『最終兵器彼女』の時も思ったのだが、この人は第一話は上手い。なかなかいい滑り出しだ。ただ、まだよくは分からないが、周囲のそこはかとなく不穏で居心地の悪い「異常」な世界の中で超個人的に守っていく居場所としての「日常」の生活というか、絶望的な外界を遮断した楽園の幸福というか、世界の終わりの中心でガンコなまでに普通に生きるということをテーマにしている感じがサイカノっぽい。少しズレていてホワ〜ンとしているが、実は強さを内に秘めているのではないかと思わせるところで、ちせと奥たんがダブる気もする。さて、ダンナたんは帰ってくるのだろうか…。

08(土) あきばはら
    今日は本関係を。先ずは『DTM MAGAZINE』1月号。中田ヤスタカインタビュー。鏡音リンレン。初音ミク。ソフト音源カタログなど。そして『アニソンマガジン』Vol.3。堀江由衣大研究。平野綾インタビュー。アニメ主題歌レビュー。2007年アニソン大賞など。それから『チャンピオンREDいちご』VOL.5。キミキス二見さんのスク水フィギュア付。あと他に舞台『エンジェルゲート』のノベライズ。南里侑香のイメージ写真挿入。
     
    『AniSong(アニソンマガジン)』Vol.3{平野綾}
     
    『DTM MAGAZINE』1月号{初音ミク,鏡音リン}

04(火) もん☆すた
    フラゲっつってもまあ、
    平野綾「MonStAR」
    電気グルーヴ「少年ヤング」
    capsule「FLASHBACK」
    MEG「BEAM」
    とか今日は買ったんだけども、パンクとかロックとか、テクノとかエレクトロとか、もううっさい音楽ばっか聴いててもね…。べっ、別に嫌いじゃないけどもさ…(ぉ。

02(日) にゃー
    《映画》『本日の猫事情
    主演は、5匹の個性豊かな可愛らしい猫ちゃんたち。そして飼い主役は、先日観た映画「スール」にも出演していた大桑マイミちゃん。それから、主題歌および本編の語り部(天国からみんなを見守っている猫役)として、平野綾ちゃんが声のみの出演です。本当は、昨日の初日の舞台挨拶にあーやが来るというので、チケットも取っておいたんですけど、お仕事のため行けなくなっちゃって…、悔しいですが、仕方なく今日観に行きました。あーやファンのお友達がいないので、残念ながら誰にもチケットを譲れず、無駄にしてしまい、勿体なかったですね…。さて、今日はあーやファンだけではなく、普通の猫好きの女性の方々も多く集まったようで、上映中、「カワイイ〜!(ハート)」という声があちらこちらから聞こえました。猫ちゃんたち、賞を獲れるくらいの名演技で、本当に素晴らしかったですもんね。特に子猫ちゃんのくーにゃんが、それはもう!(だっこしたい!)って感じでした。一番おちびちゃんなんですけど、元気いっぱいでやんちゃでいたずらっこで、天真爛漫。観ていたら、とっても猫ちゃんと暮らしたくなりました。

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