2009/04[HOME/INDEX]

04.29(水) ピアノ 

    《ライブ》坂本龍一Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009[17:00〜19:10@三軒茶屋 昭和女子大学人見記念講堂
    ということで、また教授のリサイタルに行ってきました(ぉ。そしたら案の定、先日やらなかった曲がかなり演奏されて、とてもよかったです。あと、教授も言っていましたが、この会場は音がいいですね。ピアノの残響音がしっかり聴こえました。そして今日はツアーの最終日ということで、トリプルアンコールまでありました。
     
    ■細野晴臣「細野晴臣の歌謡曲〜20世紀BOX」
    ■中川翔子「涙の種、笑顔の花」限定盤
    ■平野綾「Set me free / Sing a Song!」限定盤
    ■FictionJunction「Parallel Hearts」
    ■茶太「茶太 Works Best」
    ■やぶうち優「ないしょのつぼみ」第5巻
    ■figma「涼宮ハルヒ 夏服ver.」
     
    細野さんのボックス1万円也(ぉ。いやぁ〜、今月もまたお金使いまくったなぁ〜ってな感じですかねぇ…。トホホ…(ぉ。
     
    『Pick-up Voice』vol.18{平野綾,スフィア}


04.28(火) プラピ 

    《映画》バーン・アフター・リーディング』[21:25〜23:10@チネチッタ川崎]
    制作・脚本・監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン。主演:ジョン・マルコヴィッチ、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、他。
    コーエン兄弟だし、俳優が豪華で面白そうだし、ということで観に行って来ました。数奇な縁と運命で結び付いてしまった愛すべきバカたちの、バカバカしい、どうでもいい無意味なお話しで、感動的なラストシーンとか、特に考えさせられることとか、そういったものは無く、観終わった後に何にも残らない、脱力系サスペンスドラマでしたねぇ〜。あれだけ複雑に絡み合った関係があって、音楽が仰々しく盛り上げていて、最後に何かとんでもない衝撃的な結末があるのかと思いきや、第三者による説明のみの肩透かし的なオチ(ぉ。登場人物たちそれぞれが大変なことに巻き込まれて散々な目に遭っていた中で、結局得したのはあのスポーツジムの女だけでしたね(ぉ。でも、観ている者を画面に惹き付け、愉しませることが出来ていたのは、さすがコーエン兄弟と豪華出演者たちといった感じです。ケレン味がありつつ、人生のズレや滑稽さ、おかしさをあぶり出していました。ところで、この映画CIAから始まってCIAで終わるというぐらいCIAの存在が大きいんですけど、エンドクレジットのBGMでテーマソング的にTHE FUGSの「CIA MAN」が歌詞の字幕付きで流れていて、これがまたすげぇこの映画にハマっていて(ぉ、曲自体もすげぇいいんですよ。


04.26(日) ヘブン 

    《イベント》地獄少女 三鼎」地獄フェスティバル '09[17:05〜19:50@お台場 Zepp Tokyo]
    出演:能登麻美子、佐藤聡美、椎名へきる、酒井香奈子、松風雅也、本田貴子、菅生隆之、北出菜奈。
    1週間振りのZeppです(ぉ。今日は、まみまみを見に行ってきましたよ。でも舞台がお葬式風のセットになっていて、スタッフ全員が喪服という、悪ふざけというか不謹慎というか不吉というか、ちょっと憂鬱な嫌な気分になってしまいましたが、まみまみに免じてよしとすることにしました(ぉ。内容は、出演者およびスタッフが選ぶ名場面集や、インターネットラジオの公開録音、そして脚本書き下ろしの公開ゲキメーションに、名場面の公開アフレコ、ライブ、とだいたいそんな感じで、ライブ以外は結構時間がたっぷりあり、色々な話しを聞くことが出来て、かなり充実していましたね。まみまみの例のあのセリフとかも生で聴けて、一瞬意識を失いかけたというか恍惚としたというか、魂が震えてゾクゾクっと鳥肌が立ち、いっぺん死ぬかと思いましたよ(ぉ。そしてライブは、逝っちゃっているパフォーマンスで会場が微妙な空気となった(苦笑)北出菜奈が2曲、酒井香奈子が1曲、能登麻美子が1曲で、そのまみまみの「いちぬけ」はTVバージョン、つまりフルではなくショートバージョンだったのが、もう立ち直れないぐらい、とてつもなく残念でショックでしたね…。でも、まみまみがソロで歌唱するのを初めて生で聴けただけでも充分に有難いことなので、これもまみまみに免じてよしとすることにしました。今日はこればっかです(ぉ。そして、今日も新たな才能とキャラクターの発見がありました。それは、佐藤聡美です。この子は色々な意味で、なかなかよいものを持っていますね。感受性もとても強そうで、最後は涙ながらの挨拶でした。


04.25(土) レイン 

    ■ 野中藍「サプリメント」限定盤
    ■ スフィア(戸松遥、高垣彩陽、豊崎愛生、寿美菜子)「Future Stream」限定盤
    ■ 桜高軽音部(豊崎愛生、寿美菜子、佐藤聡美、日笠陽子)「Cagayake!GIRLS」限定盤
    ■ 桜高軽音部(豊崎愛生、寿美菜子、佐藤聡美、日笠陽子)「Don't say "lazy"」限定盤
    ■「戦国BASARA バトルヒーローズ」オリジナルサウンドトラック(能登麻美子)
    ■「こどものじかん 2学期」2科目 限定盤
    ■「電撃萌王」6月号
     
    『UTB(アップトゥボーイ)』6月号{平野綾,真野恵里菜,篠崎愛,多部未華子,谷村美月}


04.24(金) ノイズ 

    《ライブ》坂本龍一Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009[19:00〜21:00@川口総合文化センターリリアメインホール]
    教授のピアノコンサートに行ってきました。おそろしいほどゆっくりと客電が落ち、真っ暗な中で始まったコンサートですが、充実していて深くて豊かな、いい意味での緊張感があり、美しいピアノの和声や旋律や音色を集中して聴いていると、あっという間に時間が経ってしまいます。そして私は真正面の位置、つまりピアノを弾いている教授から見ると真横の席で聴いていたのですが、今回の日本ツアーは、基本的に予め用意しておいた候補の中から、その場で演奏する曲目や曲順を決めるというスタイルがとられ、教授は1曲演奏が終わると譜面をパラパラとめくっていましたね。普段あまりやらない曲も聴けて、それはそれでとてもよかったのですが、他の日も是非聴いてみたいです。今日は、客電が点いても鳴りやまない拍手で、ダブルアンコールまでありました。
     
    5000円のツアーブックレットを買いましたが、教授自身による選曲の30曲が収録された2枚のCDと6冊の小冊子がBOXに入っていて、今まで見たことのない超豪華なもの凄いパンフです。


04.21(火) ロック 

    《ライブ》MOONRIDERS/Here we go'round...moonriders 2009[19:08〜21:38@渋谷AX
    ムーンライダーズのツアーファイナルに行ってきました。「Tokyo, Round and Round」や「恋はアマリリス」や「You & Us」など、いい曲揃いの新曲6曲全部を続けてやったり、終盤は怒涛の攻勢で、お馴染みの「BEATITUDE」や「DON'T TRUST ANYONE OVER 30」や「Who's gonna die first?」や「ヤッホーヤッホーナンマイダ」や激しいスカバージョンの「Modern Lovers」などがあったり、メンバー全員ステージの前方に並んでアコースティックバージョンの「スカーレットの誓い」と「青空のマリー」のダブルアンコールまであったり、今日も大いに楽しめました。
     
    それにしても、昨年12月から5ヶ月連続でライブを行ってきたいうのは凄いですね(しかも今月はツアー)。とても30年以上もやっているアラ還(アラウンド還暦)バンドとは思えません(ぉ。最初、メンバー全員が赤い服や赤い帽子などの赤いものを身に付けて登場した時には笑ってしまいましたけどね(ぉ。鈴木博文はEVANGELIONのNERVシャツ。ムーンライダーズファンの貞本義行も喜んでいると思います(ぉ。それから、かしぶち哲郎は今日もそこそこ調子がよさそうで安心しました(ぉ。帰り道、後ろから「かしぶちさん、あまり元気ないね」「いや、今日は元気な方だよ」という会話が聞こえました(ぉ。
     
    それから、6人のメンバー全員がそれぞれ1曲ずつ作り、現在6ヶ月連続で1曲ずつ配信されている新曲のmix違いや歌詞違いなどが収録され、今回のライブツアー会場のみで販売された1000枚限定の6曲入ミニアルバム「Here we go'round the disc」を購入しました。激レアです。


04.19(日) ファン 

    《イベント》平野綾/1st FANCLUB EVENT 2009 平野塾 〜新入生 親睦会〜[18:00〜20:00@お台場 Zepp Tokyo]
    平野綾には会ってきたのかい?(ぉ ということで、あーやのファンクラブイベントに行ってきましたよ。先ず、会場に着いてすぐにグッズを買って、申し込んでいたジャージ(アヤジャー)を受け取りました。そしてそのアヤジャーを着て(ぉ、今か今かと開演を待っていると、あーやから開演前のアナウンスがありました。らき☆すた武道館と同じく、またもやあーやは噛んでしまいましたね(ぉ。今日はドラ焼きを食べて、口がモサモサしていたからとのことです(ぉ。そしていよいよ、塾なのでチャイムが鳴り、イベントがスタートしました。始めに、あーやが寝坊してパジャマのまま出掛けてしまうという無声映画風のビデオが流れた後、あーやは何とそのパジャマ姿で登場しましたね(ぉ。今日も可愛いです。それからその場でアヤジャーに生着替えし(ぉ、以下のような内容でイベントは進行したのですが、司会は全然知らないお笑い芸人でしたね(ぉ。ちなみに今日買ったグッズは、I LOVE AYA Tシャツ、フェイスタオル、平野塾学習帳「ひらのーと」セット、ステーショナリーセットなどです。
     
    ■1時間目「道徳」。あーやクイズ(全員で)。ブログからの問題など。
    ■2時間目「レクリエーション」。あーやと無作為抽出ファンとの対決。黒ヒゲ危機一髪など。
    ■3時間目「家庭科」。パスタ料理を作る新妻風エプロン姿のあーやをビデオ鑑賞(本人解説)。
    ■4時間目「国語」。キャラクターとセリフの組み合わせシャッフル。
    ■5時間目「音楽」。ライブビデオ鑑賞(本人解説)。
     
    その後、あーやが着替え中に「Sing a Song!」のプロモーションビデオを鑑賞しました。「Set me free」のミュージッククリップは初回盤に付くので、こちらの方が観れてラッキーでしたね。というか、こちらもDVD化して欲しいと切に思うほど、ナチュラルで、ガーリッシュで、あーやの可愛らしさ、あーやらしさが最大限に発揮されており、出来は大満足レベルでした。そしてそんなビデオ鑑賞の後、春らしい花柄プリントのふんわりしたワンピースに着替えて再登場したあーやによる色々な告知関係がありました。ファンクラブのライブが発表されましたが、今日はライブが無く、ファンクラブのライブが別途実施されるということはつまり、イベントはイベントとして楽しませ、ライブはライブとしてがっつり楽しんでもらおうという、中途半端にはしない方針だからなんでしょうね。ということで、そんなこんなの約1時間半のイベントでした。最後は、みんな並んでステージに上がり、あーやとハイタッチしてお別れしました。ハイタッチしながら、あーやはオレに「久し振りっ!」と言ったのですが、こんなオレでも覚えていてくれているなんてと感謝感激雨あられですね。それに、オレも今日憧れのZeppのステージに立つことが出来たZe!(ぉ


04.18(土) ロハス 

    「ストライクウィッチーズ」秘め歌コレクション5/フランチェスカ・ルッキーニ(斎藤千和)&シャーロット・E・イェーガー(小清水亜美)
     
    詩と批評「ユリイカ」4月臨時増刊号/総特集◎坂本龍一
     
    なんか最近イベントとかライブとか予定詰め込み過ぎて大変です…。他のことをする余裕というか時間がありません…。これからも暫くこんな多忙な状態が続きます。


04.12(日) マネー 

    《イベント》STARCHILD FESTIVAL 2009 spring[16:40〜21:10@渋谷NHKホール
    紅白歌合戦のNHKホールにて行われた、すたちゃフェスに行ってきました。16:40に始まり、第1部が18:45頃まで、そして少し休憩を挟んで、第2部が21:10まで、ということで、らき☆すた武道館と同じく、またもや約4時間半(結構、時間が押した)の長丁場イベントで、かなり疲れましたが、逆に超楽しくて、超盛り上がって、これもまた充実の神イベントでしたね。面白かったです。なお、総合司会は、ニッポン放送のお馴染みヲタクアナウンサー吉田尚記と、三重野瞳でした。
     
    第1部のトーク&ゲームコーナーは以下の作品と出演者。
    ■「みなみけ」…茅原実里、井上麻里奈、佐藤利奈。千秋は最高だバカヤロー(ぉ。そして、数々の名場面に爆笑。あと、短パンを履いた井上麻里奈の長くスラリと伸びた白い生足が眩しくて、ボクもうたまらんかったです(ぉ。
    ■「とらドラ!」…釘宮理恵、堀江由衣、喜多村英梨。お金大好きなほっちゃんの、賞金のかかったゲームでのマジっぷり(ぉ。それに、ほっちゃんの相変わらずの垢抜けなさに、逆に感動(ぉ。
    ■「屍姫」…秋山奈々、羽染達也。秋山奈々の星村眞姫那コスプレ、超見てみたいです。
    ■「スレイヤーズ」…林原めぐみ(ビデオメッセージのみ)。先に言ってしまってから物事を進めようとする大月方式、いい加減やめて欲しいそうです(ぉ。
    ■「夏のあらし!」&「アスラクライン」…白石涼子、三瓶由布子、小見川千明の「夏のあらし!」チームと、野中藍、戸松遥、入野自由の「アスラクライン」チームに分かれて、クイズ対抗。今日も、新たな発見がありました。小見川千明は、確かに最終兵器です(ぉ。ヤバイです。
    ■「かなめも」…豊崎愛生、釘宮理恵、堀江由衣、喜多村英梨。「とらドラ!」第2期ではありません(ぉ。ボクっ娘役に喜ぶキタエリ(ぉ。
     
    第2部のライブコーナーは以下の出演者で、それぞれ2〜3曲ずつ(新曲が多かった)。
    ■Friends(小林ゆう、MAKO、明坂聡美、阿澄佳奈、下田麻美、本多陽子)。小林ゆうとMAKOの腰の振りは絶品(ぉ。格が違うというか、MAKOはBON-BON BLANCOで鍛えてきただけのことはありますね。それから、秋のアルバムとライブの発表。最後の打ち上げ花火ですね。
    ■野中藍。アイドル衣装全開。あいぽんはステキです。聴いていて、見ていて、逆にニコニコしちゃいます。名曲「アマノジャク」も聴きたかったです。
    ■白石涼子。最近、ボク的に評価の高いというか興味のあるうりょっち。炎の映るモニターをバックに歌う姿は、とてもカッコよかったですね。シビレました。
    ■堀江由衣。「silky heart」はマジで泣きそうになりました。それにしても折角同じ「とらドラ!」の主題歌なんだから「バニラソルト」も聴きたかったですね。そしてMCでは、まさかの武道館2daysの発表を、実はブッキングミスだったなどと謎の言葉を残しながらサラリと済まし、更に、ロビーで売っていたSTARCHILDの文字の入ったサイリュームの話をしだして、みんなどんだけ私の会社が好きなんだと(ぉ、みんながサイリュームを振っているのを見ていておかしくなったなんていうようなことを言っていました。そう、すたちゃはほっちゃんの会社です(ぉ。
    ■大槻ケンヂと絶望少女達(野中藍、新谷良子、沢城みゆき、小林ゆう)。会場が異様なまでにヒートアップしましたね。兎に角やっぱり大槻ケンヂは凄いです。あの人は一体何なんでしょう(ぉ。筋肉少女帯は、ご多分に漏れずダメ人間のボクは一時期ハマっていましたが(ぉ、そんな大槻ケンヂをこうしてこんな所で見ることになろうとは、なかなか感慨深いというか何というか、あの頃は夢にも思っていませんでしたよ(ぉ。とまあ何はともあれ、のほほんとしているのか鋭いのか、腰が低いのか煽動的なのか、あまりのMCの衝撃に、逆に絶望しました(ぉ。そしてそれに対してシンパシーを感じた会場のクサレヲタクドモの反応が滅茶苦茶よくて、そのあまりの会場のまとまったノリのよさに、大槻ケンヂは逆に驚き、君たちはいつもサイリュームを振ってこんなことをしているのかと(ぉ、異常だと(ぉ、人として軸がぶれてぶれてぶれまくって、ブレ過ぎて逆に真っ直ぐに見えると(ぉ、それにこんなことロック界は誰も知らないから、この利権に食らいつけと伝えておくと(ぉ、そんなことを言っていました。ところで絶望少女達ですが、みんな浴衣姿で可愛かったですね。沢城先生はさすがに似合っていますし、りょこたんは丈の短い今風の浴衣でした。あと、りょこたんは本当に心の底から楽しそうに終始満面の笑顔で唄い踊っていたのが印象的でした。
    ■angela。なるほど…(ぉ。


04.11(土) ハニー 

    《映画》リリィ、はちみつ色の秘密』[15:45〜17:50@TOHOシネマズ日比谷シャンテ]
    原作:スー・モンク・キッド。脚本・監督:ジーナ・プリンス=バイスウッド。主演:ダコタ・ファニング。
    いやぁ〜、ダコちゃん14歳ですかぁ〜(ぉ。彼女が7歳位の頃に出演した超名作映画「アイ・アム・サム」を観て、わしのハートをわしづかみにされて以来(ぉ、こうして白い妖精・ダコちゃん目当てで出演映画を見続けているわけですが、輝きと可愛らしさは変わらないままですなぁ〜。まさに永遠の美少女。素晴らしいです。で、そんなダコちゃん、なんと初の恋愛系キスシーンがありましたねぇ〜。あのちっちゃかったダコちゃんが…(泣。そうやって大人の階段昇って行くんですね…(ぉ。衝撃的でした…。映画の内容は、母親を失った時のトラウマを抱える白人の少女が、お前は母親から愛されていなかったと言う父親とうまくいかずに家出をし、ある黒人女性との運命的な出会いを通して、自分は誰からも愛されないことはないんだと気付き再生していく物語でしたが、さすがは全米が泣く天才女優のダコちゃん。見事な演技でしたね。ラストは、娘を探し当て連れ戻しに来た父親に対して初めて正面から向き合いぶつかって、今まで考えたことも無かった父親の苦しみ、痛み、辛さを初めて知るのですが、最後に、実はお前は母親から愛されていたんだと父親から聞き出して決別し、このままその黒人女性のもとに残りました。そこが日本人のわしには意外で、日本の物語だったら最後は敢えて苦難の道へ進むことを決意するというか、自己の更なる成長を求めるというか、今のこの楽しい場所を去って離れることを選び、やはり何と言っても血の繋がった実の父親なわけですから、その父親との和解とかいうような方向に行きがちになるのではないかなとは思うのですが。
     
    「超月刊ハルヒ」と「超月刊みくる」の購入。
     
    その他、いつものように声優誌なども買いましたが、ほんとにここ数年、声優誌に占める男性声優の割合が確実に上がってますよねぇ〜。腐女子というか、ヲタク系女子がかなり増えてるってことを実感しますね。アニメのイベントとかでも、女の子多くなりましたし。先日のらき☆すた武道館でも、わしの隣は高校生ぐらいの女の子で、しかもらき☆すたに登場するような、ちっちゃくて可愛い女の子だったんですから驚きです(ぉ。
     
    『声グラ(声優グランプリ)』5月号{平野綾,牧野由依,野中藍,スフィア}
    『声優アニメディア』5月号{平野綾,スフィア,井上麻里奈,野中藍}
    『pure2(ピュア☆ピュア)』Vol.53{日南響子,滝澤史,荒井萌,佐々木彩夏}
    『BOMB』5月号{多部未華子,荒井萌,谷村美月,小倉優子}


04.04(土) グアム 

    ■ 森川由綺(平野綾)「WHITE ALBUM」
    ■ 真野恵里菜「マノグアム」
    ■ 矢吹健太朗「To LOVEる」第13巻限定版
    ■ さめだ小判「桃園学園男子寮にようこそっ!」
    ■ 道満晴明「性本能と水爆戦 征服」
    ■ フロイライン リボルテック 朝比奈みくる
    ■「チャンピオンRED いちご」VOL.13
     
    「紅」DVD全巻購入特典のキャラクターオリジナルボイスCDが届きました。紫(悠木碧)と銀子(升望)と夕乃(新谷良子)です。
     
    《映画》フィッシュストーリー』[21:35〜23:35@チネチッタ川崎]
    原作:伊坂幸太郎。監督:中村義洋。出演:大森南朋→伊藤淳史→濱田岳→森山来來→多部未華子,他。
    いや、面白かったです。最後にバチっと繋がりましたし。で、こういうの何て言うんでしたっけ? 風が吹けば桶屋が儲かる的な? 荒唐無稽ではありますが、そんな時空を超えた奇跡の物語でした。当たり前ですけど、人はやっぱりどこかで繋がってるんですね。だから、何をやっても無駄とか、どうせ誰にも届かないとか、生まれてくるんじゃなかったとか、そんなことは全然無くて、何事にも意味はあって、今君がそこにいて何かをしたり誰かに出会ったりしているのは偶然じゃなく必然なんだよ、ってことですよね。昔っから、それが世界を動かしてきてるんです。世界を救う力にもなったりするんです。マジで。奇跡は、起きるから奇跡って言います。起きなかったら、それは単なる無ですからね。まあ、そんなことを、この映画を観て思いました。
     
    たいていは買うパンフを今日も買ったんですけど、EP盤レコードサイズのジャケットになってましたね。袋状になってて、中にライナーノーツが入ってて。でも映画と同じようにLP盤サイズがよかったんですけどね。あ、そう言えば、森川由綺の「WHITE ALBUM」が紙ジャケで、CDのラベルに溝付きでドーナツ盤のプリントがしてありますね。


04.01(水) アニメ

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