2008/12[HOME/INDEX]

12.29(月) 良いお年を

    《映画》ラースと、その彼女』[20:50〜22:45@チネチッタ川崎]
    監督:クレイグ・ギレスピー。出演:ライアン・ゴズリング。
    たまには洋画も観ないといけませんね。昔は名画座とかで古い名作映画を観たり、単館ロードショーでヨーロッパやアジアなどのアート系と呼ばれる映画もよく観たりしましたけど、アニメやアイドルなど、オタクの底無し沼にズブズブとハマってからは(笑)、邦画、それも少女ものばかりを観るようになってしまいましたからね。とは言っても、選んだのはこんな映画ですけど(笑)。以下ネタバレ注意。冬のとある小さな田舎町。ピュアで優しいのですが、極端にシャイで人と接触することの出来ない青年ラースは、お兄さん夫婦の住む実家の離れに一人で生活しています。そして心配しているそのお兄さんのお嫁さんから食事に呼ばれたり、毎週日曜の朝に通っている教会で町のお年寄りからガールフレンドのいないことを心配されたりしています。そんなある日、彼は等身大のリアルドールを、ガールフレンドのビアンカであると真顔で紹介したのです。初めはもちろんみんな戸惑いましたが、彼のために受け容れることにしました。みんな彼のことを気にかけ、思いやっているのです。最後の方では、ビアンカが死にそうだと言って悲しみにくれるラースにもとに、「悲しみの時は、ただそっと寄り添っているだけでいい」とお年寄りたちが彼の元に集まり、静かに編み物をしていましたね。この深い人間愛。この寛容。キリスト教とも関係があるとは思いますが、排除に満ちた不寛容な現代の日本で、こういう映画は絶対に撮れないと悔しくなりました。それに、この映画では温かく真摯に大人への成長物語を紡いでいますが、日本では単に周囲から断絶された世界のオタクの物語として、変な色眼鏡を通して茶化されるような、歪んだキワモノとなってしまうのは間違いないでしょうね。さて、結局、ラースが語るビアンカは、ラース自身との共通点が多いことから、ビアンカは彼自身、つまり自己愛の象徴だということが私には分かったのですが、そんな子供のラースが、周囲の人たちから見守られているということに気付き、外に対して心を開くようになって、無意識のうちにビアンカを必要としなくなります。だからビアンカはラースのプロポーズを断り、死ぬのです。ラストシーン。ビアンカのお葬式を終えたラースの表情は、少し切なくも、すっきりとした感じに見えました…。道を外してしまい、ちゃんとした大人になれない、病んだ私には眩しい光に見えたというのは大げさですが、心にじんわりと染みてくる大変いい映画でしたよ。俺の嫁とか言って開き直った傲慢な日本のオタクの感じが微塵もなく、謙虚で慎み深いのがいいですね。


12.28(日) こどもっていうな

    《映画》Theショートフィルムズ〜みんな、はじめはコドモだった』[19:00〜20:35@有楽町スバル座
    <展望台>監督:阪本順治。出演:佐藤浩市。
    <TO THE FUTURE>監督:井筒和幸。出演:光石研。
    <イエスタデイワンスモア>監督:大森一樹。出演:佐藤隆太,高岡早紀,岸部一徳。
    <タガタメ>監督:李相日。出演:藤竜也,宮藤官九郎。
    <ダイコン〜ダイニングテーブルのコンテンポラリー>監督:崔洋一。出演:樹木希林,小泉今日子,細野晴臣。
    これは5つの短編からなるオムニバス映画なんですが、こりゃ豪華監督に豪華出演陣ですね。凄いです。でも宣伝も殆ど無く、公開の仕方も地味で、折角これだけの面子が揃っているのに勿体ないですよね。それぞれ尺は短いなからも、みんな流石といった感じで内容もよかったですし。特に「タガタメ」がよく、藤竜也がいい味を出していて本当に素晴らしかったです。それから李監督の『69 sixty nine』では脚本をやっていたクドカンが死神役として出ているんですが(ぉ、飄々として軽い感じが面白く、もの凄くハードでシリアスで重い物語を絶妙なバランスでうまく中和していました。あと「ダイコン」もよかったです。樹木希林はもう言うまでもないですね。それに崔監督の『十階のモスキート』では(元?)旦那の内田裕也が主演でしたが、その娘役(しかも衝撃的な竹の子族の不良娘役(ぉ)だった当時アイドルのキョンキョンが今作では樹木希林の娘役で、それに内田裕也と同じミュージシャンということで父親役が細野晴臣と、なかなかニクイ配役です(ぉ。細野晴臣と樹木希林の老夫婦っぷりが彼らの風貌も合わせてとっても似合っていて(ぉ、もっと二人のやりとりも見たかったですね。


12.27(土) エロとテロ

    う〜寒い〜…。なんか急に寒くなって冬らしくなりましたね…。相変わらずエアコンの暖房の調子が悪くて温風がなかなか出てこなかったり…、ヤバイです…。かなり危機的な状況です…。ON/OFFを繰り返したり、寒さに耐えながら暫く時間を置いたりして、なんとかやっと温風が出てきたと思ったら、すぐに止まったり…。それに効き目も悪くて、酷い時には冷風が…。たは〜…。ど〜しよ〜…。修理とか呼びたくても呼べないし…。
     
    大橋のぞみファーストアルバム「ノンちゃん雲に乗る」。ポーニョポーニョポニョ♪
    中川翔子セカンドアルバム「Magic Time」。1月1日発売のがもう売ってました。
    後藤邑子セカンドアルバム「GO TO SONG 2(ごとぅそんぐ とぅー)」。
    テレビアニメーション「あかね色に染まる坂」エンディングテーマキャラクターソングシリーズ長瀬湊(平野綾)。あーや!あーや!
    テレビアニメーション「ケメコデラックス!」オリジナルサウンドトラック。斎藤千和歌唱「ケメ子の唄」収録。マーベラス!
    ぼっしぃ「お嬢様はHがお好き」初回限定版。
    CLAMP「こばと。」第3巻。
    その他、「Megami Magazine」Vol.105、「キャラ☆メル」vol.7、「BIG COMIC スピリッツ 増刊 YSスペシャル」VOL.4、「G-type」2月号、「COMIC 快楽天」2月号、「COMIC HOTMILK」2月号、など。
     
    『Pick-up Voice』vol.14{平野綾,加藤英美里}


12.23(火) メディアミックスだべさ

    《映画》魔法遣いに大切なこと』[15:20〜17:10@シネマート六本木]
    監督:中原俊。主演:山下リオ,岡田将生。出演:永作博美,田中哲司,木野花,他。
    今や国民的女優となった宮浮おいが、この『魔法遣いに大切なこと』のアニメ版第一シリーズの声優として主人公・菊池ユメを演じていましたが、主人公・鈴木ソラとして別ものとなったこの劇場用実写ドラマ版は、アニメ版第二シリーズの『魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜』とほぼ同じ設定(但し舞台が、アニメでは下北沢で、この映画では中目黒でした)、ほぼ同じ物語ですね(アニメが先に放映されましたが、本当はこの映画が元だそうです)。なので、アニメに出てきたエピソードが次々と出てきて入りやすかったです。ただ、全12話のアニメではひとつひとつのエピソードがじっくりと描かれていましたが、この映画は100分しかないのでそれが薄く感じてしまいます。それでも中原監督(同監督のリメイク版の「櫻の園」を先月観たばかりなので、立て続けに作品が公開されていることになります)は、さすがベテラン監督らしく、とても丁寧で安定した骨組みのしっかりとした映画に仕上げていましたので、出来としては決して悪くないと思いますよ。実際、クライマックスの花嫁衣装のシーンとかなんて、ちょっとうるっときちゃいましたからね。
     
    《イベント》千葉紗子,ゆうきまさみ,赤根和樹,出渕裕,氷川竜介/TVアニメーション『鉄腕バーディーDECODE:02』スタート直前記念スペシャルイベント「鉄腕PARTY」[18:30〜21:00@乃木坂SME
    応募して抽選に当たったので行ってきました。先日はうすた京介で、今日はゆうきまさみと、短い間に漫画家を2人見てしまいましたね(ぉ。2人とも写真では見たことがありますが、生では初めてです。ということで、原作者とアニメ監督とクリエイティブプロデューサーと主演声優の揃ったこのイベントですが、「機動警察パトレイバー」第38話(押井守脚本)と「ノエイン〜もうひとりの君へ〜」第1話、そして来年1月から放送が開始される「鉄腕バーディーDECODE:02」の第1話(しかもTV放映版ではなく今日上がってきたばかりという零号)の上映会、およびトークショーとなっていまして、トークは比較的時間もあってまったりしつつも色々な話しが聞け、結構充実していましたね。こういうイベントって本当に、作り手の人たちの様々な思いというか、技術的なことも含めて、練りに練った深い考えや、作品に込められた非常に細かい配慮というものが、ビシビシと伝わってくるんですよね。だから一視聴者として、この「鉄腕バーディー」のようなよく出来たアニメですら普段はアホ面さげて単に「面白いな〜」と漫然とお気楽極楽に観ていることを反省したりもするわけですが(ぉ。…ま、それはそれとして、有田しおんが復活しましたし、オンエアがとぉ〜っても楽しみでありますぅ〜、ですよ(ぉ。お土産にステッカーやポスターなどをもらいました。


12.21(日) 千葉観光

    ジャンプフェスタに行ってきますた。いや、あのもの凄い人の多さは想定外でしたね…。甘かったです…。東京駅の京葉線のホームに向かう途中、やけに人が多いなと思ったんですが、まあディズニーリゾートのある舞浜駅で殆ど降りるだろうとたかをくくってたんですよ。そしたら結構そこで降りずに残ってて、海浜幕張駅で意外にもぞろぞろ降りてったのには正直まいりましたね…。そして駅を出てメッセに着くと、ぐるっと裏に回されて、更にそこの入場口前には長蛇の列が出来てて、結局駅から入場するまでに45分もかかってしまいましたよ…。まあ何しろ無料イベントですからね…。この不景気極まりないご時世、あんまりお金をかけないで遊びに行けるっていうことで、あれだけ集まってしまったんでしょう…。幸い今日は春みたいなお天気で気温が高めだったので、外に並ばされても寒さで辛いということはありませんでしたが…。まあそんなこんなで、世界的経済破綻と地球温暖化を実感した日となりました(ぉ。今日はだいたいそんな感じです。
     
    《イベント》悠木碧,沢城みゆき,新谷良子/ジャンプフェスタ2009(ジャンプSQ.ブース)『紅 kure-nai』ステージ[10:00〜10:30@千葉幕張メッセ
    こんな朝早いイベントは久し振りです…。でも、りょこたんにプレゼントされたというお衣装をお召しになって登場した超可愛いあおちゃんを拝んだら、そんなことはどうでもよくなりました(ぉ。そして、落ち着きが無くてクネクネしちゃうあおちゃんが、いかにも10代の子といった挙動で、それが更に可愛さを増していましたね(ぉ。イベント内容はトーク中心で、あとは、マンガにそのまま声優が声をあてるVOICE+COMIC=VOMICってやつの『紅 kure-nai』の第5話を公開生録音しました。あおちゃん、つまり紫の出番は残念ながら少なかったんですが、台本を見るために眼鏡っ娘になったあおちゃんが手をパタパタ動かしながら演技する姿も本当に可愛くて、いいものを見せてもらいました。それから、何と言っても沢城先生の収録姿を生で見れたのは超感動でしたね。集中力。瞬発力。息芝居。苦しさや痛さの表現。全て完璧で、さすがプロ中のプロといった感じ。のけぞったり、ああやって体を動かしながらやってるっていうとこも実際に見れて、貴重な体験でした。ところで、りょこたんはこのイベントのあと舞浜に行くんだろうなと思ってたら、やっぱり行ってました(ぉ
     
    《イベント》平野綾,うすた京介,FROGMAN,藤原啓治,金丸淳一/ジャンプフェスタ2009(ジャンプステージ)『ピューと吹く!ジャガー』FLASHアニメ劇場版公開記念ステージ[11:30〜12:00@千葉幕張メッセ
    そもそも、今回ジャンフェスに行くきっかけとなったのがこのイベント。このステージの優先観覧席チケットをゲットするために5冊の週刊少年ジャンプを買って応募してて、それが当たったんです。ゲストはこの劇場版でハミィ役のあーや。OVAでは上戸矢こね子役なのですが、このハミィでは台詞はたったの一言だけだそうです(ぉ。OVAの収録でスタジオに行ったはずが、急遽その場でついでにハミィもやることになったとのこと。このテキトーさ加減がいい感じ(ぉ。今日のステージもゆるくてグダグダ感がありましたね(ぉ。しかしまあステージに近いいい席に座って、まったりとあーやを眺めることが出来てよかったです。キラキラに輝いてて可愛いあーやを。ふんわり美しいあーやを。ズボンやスカートは履かず、思わずハミィしちゃいそうな(ぉ、パンツが見えそうで見えないギリギリのところまでの長さのカーディガンですっぽりと身を包み込み、ニーソで絶対可憐な絶対領域の生ふとももを惜しげもなく晒して、おなかから腰のくびれ、そして柔らかそうで形のよいお尻といった、体のラインを出してるエロカワなあーやを(ぉ。客席には女性客も多く、「かわいー」とかいう声も聞こえ、隣で一緒に見てた某所の人も、大人の階段昇るあーやの成長っぷり、女っぷりの上がりっぷりに、驚きを隠せないご様子でした(ぉ。あーやのこの成長って、最近よく食べてることから来てるんでしょうかね(ぉ。かつては、気付いたら暫く何も食べてなかった、平気だったと語ってたくらい、ほんとに食べない子だったようですから。それで10代の頃は体型があまり変わらず、小学生の時の服が高校生になっても着れたとか。でもまあ、倒れて入院したのがきっかけで、きっと医者にも言われたでしょうし、それからは意識して食べるようになって、体力がついてきて、健康体になってきたってことですよね。いいことです。体が生まれ変わりつつあるということですね。そしてついでに、心も生まれ変わろうとしてるってことでいうと、以前、高校を卒業して、声優として本格的に活動を始め、ハルヒで爆発的に人気が出て、環境が一変し、そこで心機一転、髪をばっさり切ったり染めたりしたのがその表れだと思います。それまでの自分のアイコンをリニューアルし、古い自分を乗り越え、新しい自分へと脱しようっていう決意、覚悟、意識の変革ですね。
     
    その後、JUMPARKで12:30からあおちゃんの出る「アキカン!」のステージがあって、すぐに行ってみたら観客スペースが狭くて既に定員オーバー…。通路で見てると退去を求められるし、ステージから遠いし、ちょっとだけあおちゃんを見て諦めて帰りました…。ということで今日は、その他では戸松遥とか矢作紗友里とか牧野由依とか加藤英美里とか、イベントスペース前を通りかかった時にチラ見した程度で、とにかく人の多さと、イベント場所に近づくことすらままならないことにたまらず、早々にメッセを離れました…。それからは、今日は冬至なのでとても早いのですが、日没まで、某所の人の車の運転で千葉県内聖地巡礼ツアー(ぉ。以前から行ってみたかった所、数カ所を回ることができ、これはこれで非常に貴重な体験でした。


12.20(土) 興味と趣味

    加藤英美里ファーストソロアルバム「VIVID」。
    能登麻美子「いちぬけ」フル収録の「地獄少女三鼎」オリジナルサウンドトラック「肉喰」初回生産特典付。
    「地獄少女三鼎」DVD第1巻初回生産限定版。
    「紅」ドラマCD。
    「紅」DVD第6巻初回限定封入特典付。
    PEACH-PIT「ローゼンメイデン」第1巻特装版。
    赤衣丸歩郎「仮面のメイドガイ」第9巻限定版ご奉仕DVDパック。
    ぢたま某「kiss×sis」第3巻DVD付初回限定版。
    糸杉柾宏「あきそら」第1巻。
    上乃龍也「身体中、ヌルヌルです。」
     
    この他に1週間以上前の発売のものも買ってます。それから、今週発売のものでまだ買ってないものがありますが、それはまた来週以降ということで…。いやはや、買っても買っても追いつきませんね…。終わりがありませんよ…。
     
    『シネマガールズ』Vol.3{宮浮おい,多部未華子,志田未来,福田麻由子,谷村美月,山下リオ,池脇千鶴}
     
    『CM美少女 U-19 SELECTION 100』{夏帆,多部未華子,波瑠,荒井萌,忽那汐里}
     
    『Sound & Recording Magazine』1月号


12.14(日) ゆるキャラ

    《映画》ピョコタン・プロファイル』[11:20〜13:30@渋谷シアターTSUTAYA
    監督:梶野竜太郎。主演:木嶋のりこ。出演:鈴木ゆき,金井アヤ,他。ナレーション:新谷良子辻あゆみ上田愛美,山口勝平。
    超B級。いやC級映画。もうバカバカしくてくだらなくて、最低で最高!(ぉ 40歳を過ぎたいい大人が撮るもんじゃありませんよ(ぉ。しかも、わざわざ声優を使って、妄想紅生姜商品のナレーションとは! 無駄使いにも程がありますよ!(ぉ ということで、なんだかんだ言って色々と笑わせていただきました。それにセーラー服の女子高生を主人公にして、アイドルを使ってる時点で、ロリコンの匂いがぷんぷんして、おおいに共感できましたし、いやあ素晴らしいですね(ぉ。それから上映後に、監督、木嶋のりこ、鈴木ゆき、その他男性陣によるトークショーがありました。面白くて楽しかったです。着ぐるみピョコタンは何故かパシリキャラ、ウザキャラ扱いのいじられキャラで、客席にいましたけどね(ぉ。あと、花束贈呈で木嶋のりこと鈴木ゆきの目から水が出ていました(ぉ。そして帰りに物販コーナーがあって、木嶋のりこと鈴木ゆきの二人がいて、木嶋のりこ写真集入りパンフを買ったら二人がサインを書いてくれて、握手までしてくれました。木嶋のりこと念願の初握手。可愛くて手が温かでした。
     
    渋谷なのでタワレコに寄りました。ハロプロコーナーに行ったら、真野恵里菜の新譜「ラララ-ソソソ」がまだ並んでなく、本日入荷と書いてあったので、しばらく店内をウロウロして待ってたら、店員が棚に入れ始めたので、速攻で手に取ってレジに持って行き、支払をしました。生写真付きです。真野恵里菜、信じられないくらい超可愛いです。きてます。もの凄い逸材が現れました。「よろセン!」マノポイント観てます。


12.13(土) 金田一探偵

    《演劇》劇団ヘロヘロQカムパニー第20回公演『八つ墓村』[19:00〜21:30@吉祥寺前進座劇場
    原作:横溝正史。脚本・演出・主演:関智一。出演:長沢美樹,三石琴乃,沢城みゆき,小西克幸,他。
    たたりじゃ〜! なんと豊口めぐみと同じ勘違いしてたなんて! たたりじゃ〜!(ぉ とことで、私も「犬神家の一族」と勘違いしてました・・・(ぉ。そして、沢城先生と仲がいい水樹奈々も観に来てたみたいですが、「みゆきちゃん可愛かった〜(笑)」って! 何「(笑)」って! 笑うとこじゃないでしょ!(ぉ たたりじゃ〜!(ぉ ・・・いや本気(マジ)で可愛らしかったですよ。特に鍾乳洞の中でのキスシーン。背のちっちゃい沢城先生が男の高さに合わせて、かかとをめいっぱい上げて足を伸ばしちゃったりなんかしちゃったりして!(ぉ なんというけなげさ! なんといういじらしさ! なんという可憐さ! 今日は劇団子の方々を見かけましたが、ここに沢城ありってとこを見せられたんじゃないでしょうか。・・・いやそれにしても、超久方振りのヘロQでしたが、こんな凄い舞台を作ってしまうなんて、本当に関先生は心の底から芝居が好きなんだなぁ〜というのをひしひしと感じましたね。
     
    今日寄ったお店は当然アニメイト(ぉ。いつものとおり声優誌を購入しました。あと、大見武士のローションマンガ「ろーまじ」。そして自由に持ち帰ったアニカンには「のだめカンタービレ巴里編」が載っていました。それから部屋に帰ってきたら、平野塾から会報とクリスマスカードが着ていました。会報はライブツアーのレポート。「横浜が一番良かった。本当に、自分で言ってしまうくらい超良かった」と語るあーや。あれからもう1ヶ月・・・。本当にいいライブでした。
     
    『声グラ(声優グランプリ)』1月号{井上麻里奈,加藤英美里,平野綾,戸松遥}
     
    『声優アニメディア』1月号{平野綾,能登麻美子,加藤英美里,戸松遥,井上麻里奈}
     
    『DTM MAGAZINE』1月号


12.10(水) 新しい波

    《ライブ》MOONRIDERS GIG "Tokyo, Round and Round 2008" [19:30-21:30@SHIBUYA-AX]
    ムーンライダーズ1年振りのライブにして、クリスマス&忘年会ライブに行ってきました〜♪ や〜、ライダーズのライブはやっぱり楽しいですね〜☆ 大満足ですよ〜。踊ったり、飛び跳ねたり、歌ったり…、汗かいちゃいましたし、疲れちゃいました(ぉ。それに岡田さんが「アラフォー」ならぬ「アラカン」(アラウンド還暦(ぉ)の僕らと言ってましたが、元気ですよ〜。ロックですよ〜。激しいアレンジの「モダーン・ラヴァーズ」では博文さんがもの凄いパフォーマンスでしたし、アンコールでは慶一さんと良明さんと博文さんがまたもやステージを降りて場内を客の手を引いてぐるぐる回ったりしてましたね(ぉ。私はちょうどその通路すぐ横の席だったので、目の前を走り過ぎて行くのを見て、参加したくてうずうずしてましたけど(ぉ。そして80年代の「僕は走って灰になる」や「超C調」が聴けたのもよかったですし、「Sweet Bitter Candy」とか「Cool Dynamo, Right on」とか「BEATITUDE」とかは歌えるので一緒になって歌ってましたし(ぉ、新曲の「Tokyo, Round and Round」と「恋はアマリリス」はもちろんのこと、ライブで演奏するのは初めてという「Rosebud Heights」も聴けましたし、「シリコン・ボーイ」から「ヴィデオ・ボーイ」の流れもよかったですし、最高でしたね!
     
    ついでにHMVに寄って、YMOの最新ライブアルバム「LONDONYMO」と「GIJONYMO」を買いました。今年の6月にイギリスのロンドンと、スペインのヒホンで行われたライブですが、アレンジとか演奏自体とかどっちも大して変わらないでしょうから、曲数の多いロンドン版だけ買えばいいんですけどね。復刻版ツアーTシャツ付きの2枚セットボックスの「EUYMO」はTシャツがMサイズオンリーだからやめましたけど、完全にマニア向け商品ですね(ぉ。このライブDVDも出る予定とのことで、まさに「マニアの受難」です(ぉ。


12.07(日) キラッ☆

    真野恵里菜ちゃん目当てで「ヤンヤン」4号(新装刊号)。エロス目当てで「チャンピオンREDいちご」11号。中島愛ちゃん目当てで「マクロスF VOCAL COLLECTION 娘たま♀」。マイメロちゃん目当てで「2009年マイメロ&クロミカレンダー」。このカレンダーは昔から毎年使っているもので、ずっとマイメロメインだったものが、アニメオリジナルキャラのクロミが人気で数年前から入るようになったものです。私は毎年近所のユザワヤで買っていたのですが、何故か今年はサンリオものを全く置いていないので、駅ビルのギフトゲートにやっと買いに行ってきました。狭い店内には女の子客が何人かいたので、目立たないようさっと見つけてさっとレジに持っていき、店の女の子に「プレゼントですか?」と訊かれたので「いいえ」ときっぱり答え、さっと会計を済ませてさっと店を離れました。ユザワヤだったら他の文房具類と一緒に買えるので幾分気楽なのですが、ギフトゲートはサンリオ直営のグッズ専門店で、客も店員も女の子ばかりで恥ずかしいですし、後ろ指を差されている感じがして緊張してしまいます。ということで本当は他にも色々マイメログッズを見て回りたかったので、後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。キモッ☆


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