2009/01[HOME/INDEX]

01.31(土) みらいをまもる

    《映画》誰も守ってくれない』[20:40〜22:50@チネチッタ川崎]
    監督:君塚良一。出演:佐藤浩市、志田未来、松田龍平、佐々木蔵之介、木村佳乃、柳葉敏郎、石田ゆり子、他。
    志田未来ちゃんはとても可愛いのですが、内容的に、息苦しくて、心にのし掛かってくるような非常にハードでヘビーな映画でした…。何が正義なのか…。色々と問題が残ったままで、もやもやとしてすっきりしない面もあったせいか、余計そう感じました…。殺人を犯した兄を持つ中学生の少女をマスコミや世間による激しく厳しい圧力から守る刑事の物語なのですが、過去に目の前で全く無関係の子供が巻き込まれて殺されてしまったというトラウマを抱える刑事が、その自責の念と被害者家族への申し訳なさに苛まれ、時折精神的な病による手の震えが起きる程苦しみながらも、新たな事件で加害者の側の家族を守るという…。この痛烈で過酷な矛盾の中で、その刑事がどのように再生していくかがポイントですね。少女に対して「今度は自分が家族を守るんだ」と語る刑事ですが、それはまるで自分に言い聞かせているようでした。あの精神科医はそこが分かっていて、少女を守ることに期待したのではないでしょうか。実際、最後に手の震えが止まっていましたからね。
     
    サスペンス的な要素を多く含んでいるので、アップをもの凄く多用した、表情で語らせるというアプローチによる緊迫感のある絵作りをしていましたが、それとは対照的に、主人公たちを追い込む、顔の見えないネットの住人たちが不気味でしたね…。自分のことではなく、個人的に制裁を加える理由も権利もあるはずがないにもかかわらず、興味本位の面白半分で加害者家族とそれを守る刑事の個人情報を晒し、よってたかって叩く書き込みを行い執拗に糾弾し続けるという、正義をはき違え、正義面をしているだけの、人権というものを知らないネットの住人たち…。ようやく一部の顔が見えたと思ったらいかにもステレオタイプなアキバ系だったので、その点は制作サイドに対してがっかりしましたが…。ネットの時代をリアルに表現しようというのなら、そこももっとリアルにして欲しかったと…。逆に顔が見えるマスコミ。いじめから誰も守ってくれなかった息子を持つ記者と殺人事件の加害者の家族を守る刑事との対決が見ものだと思っていたのですが、ネットがあまりにも早く、記者はすっかり取り残されてかやの外だったのが肩透かしでしたね。
     
    「天使になりたい」中島愛
     
    「メガミマガジン」3月号
     
    「地獄少女〜三鼎」初回生産限定特典付第二巻
     
    「YSスペシャル」VOL.5(最終号)
     
    以上、買った日はバラバラなのですが、わざわざひとつひとつ写真を撮ったり日記を書いたりするのが面倒なので、まとめて載せました。


01.25(日) まったりゆとり

    《映画》泣きたいときのクスリ』[15:20〜16:50@シネマート新宿]
    監督:福島三郎。出演:袴田吉彦,大東俊介,戸田菜穂,佐津川愛美,北浦愛,遠藤憲一,他。
    泣きたいときでも、ちょっとは笑えらたらいいね…とかそういう意味じゃありません。べ、別に「クスリと笑う」っていう意味での「クスリ」ではないですからね(ぉ。逆です。泣きたいときは泣こうということです。でも、ほんのりコメディタッチで重くならず、軽く爽やかなのがいいですね。とまあそんなこんなで、とあるローカル線の駅を中心として交差し合う人々のハートフル群像劇でした。


01.24(土) おかされて

    本日は我が愛する寺門仁美ちゃんの記念すべき20歳のお誕生日であります。心よりお祝い申し上げるとともに、仁美ちゃんの今後のご発展とご健康とお幸せをお祈り致します。私は彼女が中学生の時から応援し続けておりますので、もうかれこれ6、7年ほど経ちますでしょうか。やはり感慨深いものですね…。またいつかお会い出来る日が来ることを固く信じて、待っております。
     
    《映画》感染列島』[22:30〜25:00@チネチッタ川崎]
    監督・脚本:瀬々敬久。出演:妻夫木聡,檀れい,池脇千鶴,佐藤浩市,国仲涼子,小松彩夏,藤竜也,光石研,夏緒,他。
    感染すると高い確率で死に至らしめられてしまう新型ウィルスと、未曾有の危機に襲われた日本人との闘いを描いたパニック映画。または画面に登場する人々のマスク使用率が異常に高いマスク映画(ぉ。登場人物たちの顔というか表情が撮りにくいので、なかなか大変だったと思いますが、およそ2時間半。長かったです…(ぉ。そして、渋谷や新宿の街の荒れようと主人公たちの悲愴感や疲労度とのアンバランスさがちょっとおかしいかなと…。本当なら心身ともに見るからにボロボロになるんでしょうけど、主人公たちはいつまでも余裕があって元気だし、きれいなんですもん(ぉ。でもまあパンデミックとか最近よく聞きますし、実際に起こり得る話だけに、その時どうなるのかと考えると普通に怖いですね。それにもうこういうのを見てしまうと、常に周囲の人がゴホンゴホン咳をする度に気になって気になって…。恐いです…。
     
    さて、今日は、私屋カヲル先生の「こどものじかん」単行本第6巻のDVD付特別限定版と通常版を予定通り買いました。そして、アニメオフィシャルファンブック「ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞」コンプリートも予定通り買ったのですが、当初買う予定の無かった「とらドラ!」の単行本第2巻の特装版も、付録のスペシャルブックにつられて買ってしまいました。あと、「涼宮ハルヒの激動」ボーカルミニアルバムも予定通り買っています。ということで、だいたい予定通りでした(ぉ。


01.18(日) さんみゅーじっく

    《ライブ》牧野由依/バースデイライヴ[13:00〜14:40@吉祥寺STAR PINE'S CAFE
    明日19日に23歳になる牧野由依さんのライヴに行って参りました。楽器はグランドピアノにアコースティックギターのみという、心地よい緊張感を湛えながらも温かな雰囲気に包まれた、とてもよいライヴでした。由依さんは今日少し喉の調子がよくなかったようで心配しましたが、後半はだいぶ慣れてきたというか持ち直してきて、彼女の持ち味である鈴の音のような繊細で美しく優しい癒し系の歌声を安心して堪能することができました。それにドレスアップし、お綺麗な由依さんのピアノを弾くお姿も素敵で、見とれてしまいました。以下、メモを取っていないので多少記憶違いがあるかもしれませんが、セットリストを示しておきます。由依さんの曲は、単純に楽曲としても本当にクオリティの高いよい曲ばかりです。
     
    M-01. もどかしい世界の上で(ピアノ弾き語り)
    M-02. 横顔(ピアノ弾き語り)
    M-03. シンフォニー(ピアノ弾き語り+ギター)
    M-04. ドヴォルザークのスラヴ舞曲(ピアノ連弾)
    M-05. チャイコフスキーのくるみ割り人形(ピアノ連弾)
    M-06. ウンディーネ(ピアノ連弾)
    M-07. 幸せのため息(歌+ギター)
    M-08. DESTINY(ピアノ弾き語り+ギター)
    M-09. アムリタ(ピアノ弾き語り+ギター)
    M-10. ユーフォリア(歌+ギター)
    M-11. 三月物語(歌+ギター)
    E-1. 私について(歌+オケ)
    E-2. スケッチブックを持ったまま(ピアノ弾き語り)
     
    ギターは、奇遇にも由依さんと同じ誕生日で明日45歳になる松尾伴内さん(ぉ。由依さんにとってアコースティックギターだけとのセッションは初の試みでしょうか。すごくよかったです。そしてピアノの連弾は、高校からの友人の原あやかさんと。また、歌無しでピアノ連弾版のウンディーネの編曲は、東京音楽大学時代の仲間のタッキーこと滝沢さん。1台のピアノでの連弾は、演奏者の側からすると鍵盤やペダルや椅子の取り合いで実は殺伐としているとのことでしたが(ぉ、なかなか生で聴く機会は少ないだろうということで今回披露したそうです。そもそもファンの目の前でクラシックを演奏したのも初めてではないでしょうか。私は2階席だったのですが、狭いライヴハウスのためステージが近く、斜め上からのアングルで丁度よくピアノの鍵盤が見える真横の位置でしたので、由依さんのピアノを弾く手元がよく見えたのはよかったです。連弾では相方と腕が交差するなどして、二人とも忙しく手が動いていましたが、息が合っていて効率のよい、洗練された動きをしていたのが素晴らしかったです。連弾は映像では何度か観たことがありますが、直接観たのは初めてで感動しました。
     
    アンコールの1曲目のあとサプライズがありました。由依さんが次の曲を始めようとしたところ、突然スティーヴィー・ワンダーのハッピー・バースデイが流れてきて、火の灯ったろうそくを立てたケーキが出てきました。但し、今回はライヴのみなので司会がなく、残念ながらTAIZOさんもいませんので(ぉ、由依さんは驚きながらも一人ステージ上でほったらかされ状態でした(ぉ。しかし、取り敢えずろうそくの火を吹き消そうとしたところ、これぞ誕生日イベントの醍醐味と言わんばかりに客席から自然発生でハッピー・バースデイ・トゥー・ユーの大合唱が沸き起こり、涙ぐむ由依さん。最後の曲は微かに泣きながら歌っていました。由依さんの「みんな大好き」というお言葉はファン冥利に尽きます。嬉しいです。お祝いしようという気持ちと、そのお礼を歌で返そうという気持ち。そして更にその歌に応えようという気持ち。上昇していく気持ちのスピラーレがそこにはありました。今日も心に染み入るライヴに感謝です。
     
    さて、少し薄暗くはありましたが同じ2階席ですぐ近くでしたので、MAKOさんと鹿野優以さんを確認することが出来ました。比較的最近由依さんと出会って仲良くなった二人です。MAKOさんはでっかいマスクをして、ツバのあるでっかい帽子を深く被っていましたが、ボンブラ方面にも行っていた私ですので(ぉ、MAKOさんがドリンクを飲む時にマスクを少しずらした瞬間で判りました。それからライヴ終了後ですが、由依さんがMCで15時撤収だと言っていましたので、すぐに外に出てくるだろうと思い、由依さんでは初めての出待ちをしてみました(ぉ。そうしたら本当に15時ぴったりに出てきました。あとはタクシーに乗り込んだ由依さんと手を振り合ってバイバイしました。


01.15(木) あいぽね

    今日は、「あいぽん」こと野中藍のニューシングル「だってあなたはあなただから」の「あお盤」と「あか盤」のPV収録DVD付初回限定盤を買ってきました。PV CLIPは「あおver.」と「あかver.」で違うようです。それにカップリングの2曲目が「あお盤」は「このまま、このまま」で、「あか盤」は「つないで、つないで」と、違うようです。DVDが付いていなくてジャケット写真が違う通常盤も「あお盤」と「あか盤」がありますので、全部で4種類あります。


01.14(水) おどるおどる

    《ライブ》moonriders/NEW YEAR DASH 2009 Vol.1(対バン:トクマルシューゴ)[19:00〜21:20@新宿LOFT
    「しゅごキャラ!」でイクトがブラックダイヤモンズに入ってバイオリンを弾いた時、ロックバンドにバイオリン?的な声が観客から上がりましたけど、別にいいじゃん(ぉ。とまあそんなこんなで、バイオリンのあるロックバンド、ムーンライダーズのライブに行ってきました。「ムーンライダーズ・クロニクル」というテーマで、年代を追いながら行われる3ヶ月のマンスリーライブ企画だそうで、今日はその第1弾として「B1グランプリ」ということで、1970年代と1980年代に出たムーンライダーズ名義の10枚のアルバムから各B面の1曲目に絞った選曲が中心となっていました。B面というのがアナログレコード時代ならではですね。それに、これってとっても面白い選曲なんですけど、お馴染みの曲とそうでない曲のバランスもいいですし、実はもの凄くいい選曲だったんじゃないかなと思います。アルバムでは1曲目にいい楽曲をもってくる傾向があるだけに、やっぱりこうなるんでしょうかね。それからライブが始まる前、「マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン」か「スパークリングジェントルメン」のどちらかをやるだろうなと思っていたんですけど、B1縛りのため「マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン」の方をやりましたね。
     
    「マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン」〜『ムーンライダーズ』(1977年)
    「Beep Beep Be オーライ」〜『イスタンブール・マンボ』(1977年)
    「ジャブアップ・ファミリー」〜『ヌーヴェル・ヴァーグ』(1978年)
    「モダーン・ラヴァーズ」〜『モダーン・ミュージック』(1979年)…今回はスカらず(ぉ。
    「太陽の下の18才」〜『カメラ=万年筆』(1980年)
    「工場と微笑」〜『マニア・マニエラ』(1982年)
    「二十世紀鋼鉄の男」〜『青空百景』(1982年)
    「M.I.J.」〜『AMATEUR ACADEMY』(1984年)
    「HEAVY FLIGHT」〜『ANIMAL INDEX』(1985年)
    「DON'T TRUST ANYONE OVER 30」〜『DON'T TRUST OVER THIRTY』(1986年)
    「エレファント」〜シングル(1981年)
    「Tokyo, Round and Round」〜新曲(2008年)…アンコール1曲目。
    「バースディ」〜『マニア・マニエラ』(1982年)…アンコール2曲目。トクマルシューゴ参加。
     
    しっかり聴き応えもあって、なおかつ気分もスカっとして、めちゃめちゃいいライブでした。それに前回はライブが1年振りのためか演奏がちょっとあれでしたけど(ぉ、今回は間隔が短かったので最初からいい演奏だったと思いますよ。あと、トクマルシューゴによる40分間の前座が終わって準備中のまだ幕が降りている時に、楽屋か舞台袖にいると思われるメンバーの声が聞こえてきて、演技なのか素なのか色々喋っていたんですけど、そんなやらせというか演出も笑えました(ぉ。
     
    ところで、慶一さんが夏頃にはアルバムが出せるだろうと語っていましたけど、それまで6ヶ月連続で月に1曲ずつネット配信するそうです。先月からもう既にリリースが始まっていますけど、6人全員が個々に曲を作ることができ、しかも相変わらず平等な(だからこそ長続きする)ムーンライダーズらしく、それぞれ1曲ずつ提供したものを1ヶ月毎に順番に発表していくようです。


01.11(日) かわいーがーる

    Friends(小林ゆう+下田麻美+MAKO+明坂聡美+阿澄佳奈+本多陽子)究極のベストアルバム「BEST FRIENDS」
     
    PlayStation2専用ソフト「ギャラクシーエンジェルII 永劫回帰の刻」ヒロインエンディングCDシリーズ
    「乙女ハーフトーン」カルーア・マジョラム&テキーラ・マジョラム(平野綾)
    「テ・ト・テ・ト」ナノナノ・プディング(明坂聡美)
    「もうひとつの愛し方」烏丸ちとせ(後藤沙緒里)
     
    新貝田鉄也郎「女子ショー」
     
    などなど、その他もろもろ。ナノナノのジャケットが最高で、もし最初買う予定が無かったとしてもジャケ買いするのは間違いないほど。これはよいロリです(ぉ。
     
    『声優アニメディア』2月号{平野綾,戸松遥,斎藤千和,能登麻美子,阿澄佳奈,後藤沙緒里}
     
    『声グラ(声優グランプリ)』2月号{平野綾,戸松遥,牧野由依,斎藤千和,下田麻美,本多陽子}
     
    『VOiCE Newtype』No.030{平野綾,阿澄佳奈,能登麻美子,千葉紗子,小清水亜美}
     
    『BOMB』2月号{小池里奈,志田未来,真野恵里菜}
     
    『pure2(ピュア☆ピュア)』Vol.52{小池彩夢,重本ことり,伊藤夏帆}
     
    『DTM MAGAZINE』2月号


01.10(土) やきそば

    《映画》ピューと吹く!ジャガー 〜いま、吹きにゆきます〜』・同時上映『エト -ETO-』[18:40〜21:00@TOHOシネマズ 六本木ヒルズ]
    ■『ピューと吹く!ジャガー 〜いま、吹きにゆきます〜』…原作・声優:うすた京介。監督・構成・脚本・キャラクターデザイン・編集・声優:FROGMAN(蛙男商会)。声優:藤原啓治,金丸淳一,小西克幸,真木よう子,伊武雅刀,板東英二,うえだゆうじ,平野綾,他。
    ■『エト -ETO-』…原作:うすた京介。監督・脚本:佐上佳嗣。声優:日村勇紀(バナナマン),小松彩夏,他。
    上映前に舞台挨拶がありました。出演はうすた京介、FROGMAN、藤原啓治、平野綾で、司会はお笑い芸人のTAIZOでした(ぉ。あーやは今日も可愛かったですね。袖がヒラヒラしたワンピースに黒いストッキング。頭にカチューシャ。お花とお星様を背負っているかのように、あーやはキラキラと明るく輝いていました。そして今回突然ハミィ役を任されることになったあーや。もともとこの映画の収録ではない本来の収録の際に何の事前準備もなくついでに収録し、しかもたった一言だけだったので、今度はもっとちゃんと時間をとっていっぱい喋りたい。同時上映でもいいからハミィをメインにした映画を作って欲しいと、監督にプレッシャーを与えていました(ぉ。実際そのあと映画を観ると、やっぱりハミィは取り敢えず出しておかなきゃ的な、物語に全く関係のないとってつけたような登場の仕方で、それをそのまま言っている自虐的かつ嫌味的なハミィの台詞と表情が笑えました(ぉ。さて、司会のTAIZOは久し振りに見ましたね(ぉ。今もビル清掃会社にお勤めなのでしょうか?(ぉ そして一応サンミュージックに所属しているのですが、同じ事務所の牧野由依の専属司会者じゃなかったでしたっけ?(ぉ あ、いや牧野由依のバーター芸人か(ぉ。今日は最初は立派に司会をこなしていていい感じだったのですが、最後の方は質問を振る人選がおかしかったり、グダグダになってしまいましたね(ぉ。そして最後の最後、出演者が帰ったあとにちょっとネタを披露させていただきますということで、例のトイレの手洗い送風乾燥機の音マネと、掃除機がビニール袋を吸った時の音マネを…。またか(ぉ。十八番ですね。TAIZO、拍手に感激していました。最近結婚したとのことで、余計なお世話ですが、もっと頑張らないといけませんね(ぉ。
    ところで上映は先ず『エト -ETO-』でした。これは紙芝居ですね。FLASHアニメより動きません(ぉ。でもウサギに扮した宇宙人のエト役であるバナナマンの日村勇紀も少年役の小松彩夏も意外に良かったんじゃないかと思います。そして『ピューと吹く!ジャガー 〜いま、吹きにゆきます〜』ですが、こちらはFLASHアニメですね。内容的には、フリーダムなジャガーらしい何を考えているか分からない底知れなさやシュールさやゆるさがばっちりあって、しかもなかなか映画的なスケール感も出ていますし、お話もそれなりに練られていて、ジャガーがただ遊んでいるだけのように見えても結果的にはうまくいってしまうところとかも面白く、まあここは新年早々後光差すあーやを拝めておめでたいということで、ご祝儀的な感想を書いておきます(ぉ。


01.01(木) あけましてれび

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